貞淑なスカートの中.3 〜羞恥排泄編〜_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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貞淑なスカートの中.3 〜羞恥排泄編〜

15-06-14 10:55

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「貞淑なスカートの中」へ

翌朝からお仕置きは始まった。
「奈保子、お前は俺が居ない間に、トイレを使うつもりだろう」
「そんなこと・・・」
「そうか。じゃあ一時になったらこれを差して、ちゃんと映像に残すんだよ」

奈保子に渡されたのはイチジク浣腸だった。
「さ、差せません」
「どうして」
「こ、こんな・・・差した事ありません」
「そうか、じゃあ俺が差してあげるから覚えるんだな。お尻を出して、四つん這いになれ」
「そんなっ・・・!」
しかし約束は約束だ。奈保子は夫に従い、スカートを捲りあげ、パンティを下ろして四つん這いになり、尻を高くあげ、頭を下げた。
「よしよし。じゃあ入れるぞ」
肛門に違和感を感じた直後、液体が中に注入される感覚がした。
「嫌、嫌あ・・・」
「終わり。これだけだよ」
英隆は奈保子のパンティを履かせた。
「どうした、立たないか」
「だってっ、立ったら、立ったらあ・・・」
立ったら中身が漏れてしまう。しかし英隆は、奈保子を無理矢理立たせた。
「嫌、ああーっ!」
ブチュ、と嫌な音がして、奈保子の肛門から勢いよく液が噴射された。
「あああ・・・あ・・・」
奈保子の純白のパンティが茶色く染まってゆく。
「駄目、駄目え」
奈保子は必死に尻を押さえた。しかし、奈保子のパンティは、ゆっくりと白の部分が茶色に浸食されてゆくのだった。
「ひとつ学習できたね。お漏らしは駄目だよ。浣腸して、カメラをセットして、するんだよ。それまでに漏らしたら更にお仕置きをするからね」
奈保子は英隆が去ったあとも、呆然としていた。
やがてその時はきた。奈保子はハンディカムと三脚を用意し、先ほど着替えた下着を下げ、浣腸をゆっくり差す。
チュー、と音がして、全て入れ終わると、ティッシュで栓をする。奈保子は情けない格好で庭に降り、かがみこむ。股間が丸写しになるようハンディカムをセットし、ようやくティッシュを離し、力むのだった。
ブッ!
奈保子はすさまじい放屁をかました。
「嫌、音、音がっ」

ブビーーッ!ブーーッ、ブプ、

(オナラがっ、オナラが止まらない)

ブ、ブーー

ブ

プッ

・・・ブリッ

「あんッ」

ブリュブリュルルルル

・・・奈保子の腸内を、「何か」が滑り落ちてくる。こんなところで出してはいけない、焦げ茶の、太い「何か」が。
奈保子は必死にそれを出してしまおうとするが、本当の悲劇はここからだった。

ブリ

(ああ、早く出てしまって)

しかし、「何か」は意思を持ったように、半分姿を現すと、それ以上動こうとはしなかった。奈保子の、陽の光を浴びて白く輝かんばかりの美しいお尻から、なかなか離れようとはしなかった。
だが、この汚ならしい物体は、これはこれで素晴らしい役割を果たしていた。奈保子の尻は更に汗ばみ、ますます白く美しく、映像に残ったのだ。
「助けてえ」
奈保子は必死に力んだ。すると、

ショーショワワワ
放物線を描き、小水が飛び出してくる。こちらは奈保子の陰毛をしっとりと濡らし、奈保子をますます下品に、そしてますます美しくした。
(出ない、出ない、出ないいいい)
奈保子は必死に尻を振り、腹を揉んだ。そしてようやく、焦げ茶色の「何か」は奈保子の美しい尻を諦めたのだった。
やがて、奈保子はふらふらと立ち上がり、ハンディカムのスイッチを切った。
そしてその汚ならしい物体を地中深くに埋め、立ち去った。

つづき「貞淑なスカートの中.4 〜日記記帳編〜」へ


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