不倫、はじめました_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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不倫、はじめました

15-06-14 10:55

私は結婚して10年、三十代前半の所謂、人妻です。

今年の春、主人の転勤が決まりました。
ついてきて欲しいと言うものの、
小学校入学の子どももいて、、

意見が食い違い、顔を合わせても口を聞か無い日々。

そんな中でも日にちは過ぎて、単身赴任となりました。

離れ、電話をしても主人とはケンカばかり。
いっそこのまま、別れてしまったほうがいいのでは…などと悩む事もありました。

そんな中、ネットで世間話をするだけだった、ご家庭のある男性からメッセージが届きました。

もう以前から、夫婦関係が悪くこんどこそダメかもしれない。
相談にのって欲しい。

と、、、

この男性は趣味の集まりで友人数名と数度遊びにいったり、家にきた事があるし

子どももいるので、我が家にきて貰う事になりました。

主人の仕事仲間、私の趣味仲間と来客の多い我が家…

いつものそんなつもりで招いたのですが…

子どもの前じゃ、という事で子ども達を寝かせ、

話し辛い事だし、ビールでものみながら、とグラスを傾けながら話だしました。

奥さんが全く彼に興味がなさそうな事、
数年来、セックスレスな事。

一通り聞くと、
うちはどうか?と聞かれたので、レスではないけれど、ここ最近の意見の違いで不仲な事、
なので、最近は…

とそんな話をしていたら
彼は椅子から立ち上がり

私を後ろから抱き寄せ、首筋に顔を寄せてきます。

首筋はマズイ!

彼から離れました。

ちょっと気まずい空気が流れましたが
『ごめん、つい…』と下を向く彼を怒れません。

すると
『お互い大変だな、肩もこるよね』と
肩揉みをしてくれました。

肩こり症だし、なんか気まずい空気だし…と

ありがとう!

と暫く方もみをしてもらってました。

『本当にこってるよねー、そこ横になって!マッサージ得意だから!』

と、続きの和室に。
断る理由も見当たらないので、うつ伏せに横になると

跨り、背中、腰、足とマッサージしてくれます。

気持ち良くて、
時々声がもれますが、マッサージだし。

と気にせずいました。

ありがとうと、立ち上がろうとすると、
これだけ肩が凝っているんだから、首も痛いでしょ。
と。

嬉しい心使いですが、
私は首筋が弱く、力が入らなくなってしまいます。

大丈夫!と断ろうとするも、
どこが凝ってるかな?と、指は首筋を優しくなぞり始めました。

『だめだよー!』

手を払いのけた時は遅く
『ここ、すっごい弱いんでしょ』
と屈み込み首筋にキス。

これだけで、力が抜けて体がピクピクしちゃいます。

『ん…お願い…やめて…』
『そこ、だめ…』

私なりに精一杯だったのですが、
彼は
『そんなHな声でそんな事いわれちゃったら、逆効果だよ』
と、舌と唇で首筋をなぞります。

ビールのせいか、マッサージのせいか、どんどん体が暑くなり、力が抜けて

変わりに声がもれてしまいます。

力が抜けた私を、あぐらをかいた膝の中に抱き寄せると、
さらに後ろから首筋にキスの嵐…

だめだ…とおもいつつ、抵抗する力も抜けてしまい

彼によりかかると、唇は離さずに、服の上から胸を揉まれ

『服もブラもあるのに、わかるよ』と、乳首を見つけ出し
指先でなぞります。

『ん…ん…あっ!』
ダメだ、と思いつつ抵抗も出来ず、声が漏れてしまいます。

下半身もどんどん熱くなってしまいました。

『敏感なんだね、これだけでこんなになっちゃうんだね』

気がつくとトップスはめくり上げられ、ブラはずれて
胸は丸出し。

しな垂れかかる首筋に舌を這わせられながら、固くなった乳首を指先で転がされ、

あは…ん…と声をもらし、体をピクピクさせながら感じてしまいました。

『これでそうなら、こっちは…』

とあぐらの中の私の足を開き、ジーンズのボタンを外すと手を滑りこませてきます。

だめ…はずかしい!
息遣いが乱れているので、腰をひねって小さな抵抗をしましたが

にゅると彼の指が下着の中に入り
クチュクチュと私の入り口をかき回しました。

『凄いね…もう準備万端じゃん』

そう言うと、入り口をかき混ぜていた指を深く沈めてきました。
私の体は自分で思ったより、ずっと嫌らしいのかも…

そう思ってしまう程、彼のごつい指が埋め込まれる感覚に、声漏れてしまいました。

首筋の彼の息も乱れ、お尻の下になっている股間に固い感触がありました。

『すごい熱いよ、これでこうやってしたら気持ちいいだろうね』

私の手を持ち、自分の固くなったモノを握らせ
沈めた指を激しく動かしはじめました。

『ん…ん…あっ…あぁん』

我慢しきれない声が出てしまいます。

唇を噛んで我慢している私を見て、彼は指を胸から離し下半身の一番敏感な小さな突起を撫ぜます。

これ以上はだめ…と思っても
ドンドン感覚が昂ぶっていきました。


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