おしおき2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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おしおき2

15-06-14 10:56

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「おしおき」へ

拓也と涼は2つ年上の大学生。友達同士。

あたしは拓也とバイト先で知り合って、遊び仲間になった。いわゆるセフレ。

飲みに行って拓也に紹介されたのが涼。
その時拓也が酔い潰れちゃって、部屋に送りに行った帰りに、涼とはセフレになった。

拓也は舌使いが上手。
涼は指使いが上手。

二人とも、すごく気持ち良くしてくれるから、今は二人がセフレだった。

両方にヤツには秘密ってことでエッチしてたらたけど、拓也と涼は仲もいいし、バレルのは時間の問題かなって思ってた。

そして、今日がその日よ(ガーン)

あたしは涼と待ち合わせをしたんだけど、迎えにきたのは拓也で、よくわからないけと三人で、フラフラして、お酒を買い込んで涼の家に行った。

まずは乾杯

『乾杯〜』

『きょうは俺らからお願いがあります!』ニコッとしながら拓也が口火を切った。

「なんの?」

『ゆきー云うことは?』

ーあれ?バレタ?

「うちら三人兄弟で〜すっ」
ー怒るかな…

『も〜ゆきちゃんは、隠していた罰で、きょうは俺らの云う通りにしてもらうことになりました』

二人とも、怒ってなかった。だってよく考えたら別に浮気してるわけじゃないもんね。怒られる筋合いはない。

「なにするの?」

二人は顔を見合わせた

『オナニー、オナニーしてよ。見たことないんだ』

「え?ここで?」
「ヤダー恥ずかしいよ!」

『俺らゆきの裸知ってるし、エッチしてんから恥ずかしがんなよー』

「マジできないよー」

『早くーほらベッド上がって、こっちむけて股開けよー』

ー一人でエッチはたまにするけど、人前でなんかできないよ。
しかも知り合いで
電気ついてて
ガン見してる

む ムリ

つづき「おしおき3」へ


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