戦争_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

戦争

15-06-14 10:56

 この物語は18禁のアダルト物語です。18歳以下の方は読まないで下さい。
 隣国とは昔から仲が悪く傷付け合い、憎悪感で長年怨み合い戦争が耐えない間柄であった。

 そのバックには、両方とも大国が控え思想と利益が対立し、代理戦争をさせ、小国国民の生命を犠牲にして巧妙に漁夫の利を得る策略が企てられていた。
 子供を拉致して収容所に連行した。
 そこでは、初潮直後の少女をベルトコンべアに載せ自動人口受精機で精子を撃ち込んでいた。
 精子のDNAは大型コンピュータで相性が解析され、美女の生まれる確立の高いものが選抜されたものである。大型コンピュータのソフトは、常に結果の不備に修正を加えるため、ソフト修正部は毎日強行勤務が強いられた。
 どのようなDNAの組み合わで生まれた子が、初潮年齢になった時肌色がよく、肌が柔らかく、乳房やお尻が大きく、脚が長く、抱き心地がよく、可愛い顔つきになるか模索が研究された。
女子が生まれると母親に初潮まで育てられる。
男子が生まれると、一年で母親から引き離し、同士でけんかをさせて傷だらけにさせ、武器を持たせ、殺すことをなんとも思わない教育をして、何も知らないまま一心に祖国を攻撃するための生きた武器に教育された。

 女子は、情操の豊かさと優しさと協調性と従順性の豊かな性格に育てられ、初潮直後特上は人口受精され子供を生まされた。
 それ以外は、放射線を卵巣に照射され、不妊にされ命がけで戦う兵士の戦果賞品にされた。
それ以外と言っても、DNA選抜で誕生したので、ミスユニバース並みの美女で、教養や情操もよく、口臭も無く気持ちよく抱ける従順な体であった。
戦争に勝つために、生きた武器生産は、年間1000万人の誕生で、その約半分は女性が生まれた。
いかに安く、早く成長させるか、メンデルの法則を、大型コンピュタで解析したり、まずくても安く栄養のある食品も開発された。
そこには、砂糖など虫歯の元になるような甘味料は無かった。
虫歯は口が臭くなると美人も台無しになるから甘い味覚は一生知る由も無い。
男子は強い体で夢にも知らない故国を攻撃させるために。
女子は抱き心地のよいすんなりしたプロポーションの体形にするために。
食費を安くするため、兵士の残飯を小麦粉で練ってを天ぷらにして食べさる。
柔肌に早く成長させるためにホルモン注射をしたり。
こんな加工をしたら、平均寿命は短い。
男子は悪条件の戦地に追い込まれ兵士からリモコン操作され無茶な攻撃で命を消耗させられる。
女子は、初潮を早くするためにホルモン操作され、本来の生命プロセスが損なわれ40歳位で死んでしまう。
それを補うために、大金をつぎ込んだ自動人口受精機の改良は止まることを知らなかった。ただ抱くための多くの美女を供給するために。


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索