二人三脚5_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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二人三脚5

15-06-14 10:57

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「二人三脚1」へ

響との情事を終え、私は、起きる。「よいしょ…」響の暖かい体を離れるのは名残おしいけれどスヤスヤ眠っている響の胸部にキスをした。「綺麗…すごく、綺麗、…」やっぱりこうして見ると、響は私にもったいないかも。

「んっく…」「んっあっおはよう…」「おはよう…愛しの円」私の唇と響の唇が合わさる。
「さて、起きるか…」響は、上半身を起こし、ベッドから降りる。「あっ響…」響は、そのまま部屋に向かう。(いつまで、響の家にいればいいんだろ…)ここ、しばらく監禁というべきなのか。無断外泊というのか、響の家に寝泊まりしている。「ねぇ、響…」「ん?」「いつまで響と一緒に過ごしたらいいの?」「さぁ?円が考えろ、俺と一緒に暮らしたいのなら暮らせばいいし、暮らしたくないのなら俺は考えるまでだ…帰りたければいつでも帰れ…」「うん…」独占欲が人一倍、強い響だから、そのまま
同棲になるかと思いきや、いつでも帰っていい
なんて答えが返ってくるなんて思いもしなかった。「じゃあ、しばらくいる…」「そうか…」私は、テーブルに腰をかけ、テレビをつける「何かいいのやってないかな…」偶然、つけたチャンネルにクラスメイトの高野君がでていた。「えっうそ!!高野君!!」報道陣の前でカメラの前で笑う、高野君。「何、騒いでいるんだ…」「いや!!緊急ニュース!!テレビに高野君がでてるの!!」(こいつは高野、高野って高野のことしか興味ないのか…)「ああ、そうか…高野、大好きか…」「うん!!」
私は、返答すると響は、突然、表情がくもり
「部屋、来い…」腕をひっぱられ、キスをされる「高野に見せられない体にしてやる…」服をぬがされ、体中に強いキスをされる。「吸い付いてやる…」「んっ…」キスを強くしていく。

「高野にこんな姿、みせたら興奮するよな…」
響は、ベッドにある携帯を取り、ムービーをとっていく「お前の恥体、写真にとっていい?」「えっ?…」「じゃあ、とる…」響は、私の腰をつかみ。よつんばいにする。「ほら、俺の…」ズボンのホックを上げ、大きく反りたったそれを膣にあてがう。「お前の中にはいっていく…」「やぁ…」ずぶずぶと響のペニスが膣の中を侵食していく「やらし…まだ愛撫もしていないのに、もうこんなだ…」響の指に浸る透明の液体。「すごい…」「愛撫してほしいか…」響は、全裸になり、私のブラジャーを脱がしていき、胸を強く揉む「あっああ…」「胸、もまれただけでも感じるのか…」「響のせいだよ…」響は、低く、重い声で「そうか…勝手に思ってろ…」舌で乳首をころがしていく「ああっああっああん…」体が甘い痺れにさ!
されていく。愛撫を終え、響ペニスが私の膣の中に侵食していく。「あっああ…」「濡れてきたな…」だんだん、奥につかれていく。「ああんっああっ…」「愛撫なしでヤったから…痛がってしばかれるとおもったら、いけるんだ…」響はこう呟き。奥へ、奥へいれていく「あっああ!!あっん!!」「すごい、お前の締め付け…」愛液まみれのペニスがひきぬかれ、携帯ももっていかれる。「終わり…」
中途半端に終わられると体がむずがゆい、私は、下着をはいて、服をまた着る。「もう、帰るね…」恥ずかしくて、これ以上恥ずかしくて響の家にいることなんてできない。家をでていこうとすると、突然響に引き止められ、「お前、もう俺の家にいろ…」「…………」「もうこれ以上、俺以外、誰ひとりとも好きなんて言わせない…」

つづき「二人三脚6 切なくて儚くて…体育祭まで…」へ


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