悪女の水中苦行 20_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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悪女の水中苦行 20

15-06-14 10:58

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「悪女の水中苦行」へ

ビックベアと対峙する私‥元サルベージ屋!今産業スパイのシュリル
一言も‥何も言わずにその巨体を揺すり‥私目掛けて突進してくるビックベア!

でも‥巨体ゆえに動きがトロイだよ!ビックベアの懐に前屈みで‥自慢の金髪を靡かせて‥
素早く突っ込んでいく!私の想った通りに‥ビックベアは私の機敏な動きについて来れない
斜めに倒れ込みながら‥ビックベアの下腹に蹴りを‥ズンっと音と共にお見舞いする!
「うッぅぅぅッ!」と呻きながら‥下腹を押さえながら動きを止め‥前屈みになるビックベア!
だが‥ビックベアの指先が‥私のTシャツに引っ掛かり‥引き裂かれる様に破れてしまう
ノーブラだったので片側のオッパイだけがむき出しの様になってしまうが‥構わず‥次の体勢
倒れ込んだ勢いそのままで‥床でブリッジをしながら‥跳ね起き‥足を高々と上げてから‥
前屈みのビックベアの頭頂部に‥踵落としを食らわす!「ガアッ!」と悲痛の声のビックベア
さらに床にうずくまる様に‥低い体勢のビックベアの頭を両腕で締め上げてから‥気合一発!
伸び上がる様に‥ビックベアの巨体を持ち上げ‥私の背中側へ放り投げる!ドガッっと音を
立てて‥建物の側壁に当るビックベアは‥そのまま床に崩れる様にコロコロと転がる!
「どうだい!‥アメリカン女を馬鹿にするんじゃないよ!‥このボケ!‥一昨日キヤガレ!」
肩を動かし息をする私!威勢はイイが‥やはりビックベアの巨体を投げるのはキツイ!
覚えたての江戸っ子弁も出てしまうほど‥興奮気味!だが‥顔を上げ起き上がってくる‥‥
ビックベアは‥その怖い目と顔つきを私に見せてくる‥「ヤメロ!兄貴!」ツーベアが叫ぶ!
「オイ!ビックベア!覚悟しろ!今度はもっと決め技を決めてやる!」負け時に怖い顔の私!
私の動きを見定めながら‥ジリジリと私との間合いを詰めてくるビックベア!‥大きな腕を前に
私のお腹辺りの‥Tシャツとローライズ‥ジーンズのショートパンツを同時に掴まれてしまう!
身体を捻り‥掴まれた手を振り解こうとした時に‥Tシャツの裾部分が引き裂かれ‥さらに‥
ショートパンツのチャックの上に付いている留めボタンが外れて引き裂かれ‥青のパンティの
上の部分が見えてしまう程‥ジーンズが引き裂かれる!ジーンズを引き裂く握力に驚くが‥
「私の裸がそんなに観たいのかい?」と強気の発言!ツーベアがビックベアとの間合いを‥
詰めていく‥私も構えをしたまま‥ビックベアとの間合いを詰める!ビックベアは間合いを‥
気にしながら‥私とツーベアを交互に睨みを利かせてくる!さすがに気合が入り捲くる局面!
すると‥コソコソと走り出し‥扉から逃げて行くビックベアに唖然とした顔で見送る私は‥
「コラ!‥逃げるんかい!‥ボケ!‥カス!‥戻って来いや!」とビックベアの背中に叫ぶ!
「イイじゃないか!シュリル‥落ち着けよ‥160%‥約6割増で鼻の穴が大きく開いてるよ‥」
ツーべアが言う事に耳を傾けてから‥「しょうがないでしょ!‥興奮してたんだから!」
荒々しく息を鼻から噴出していた私は‥要約落ち着きだす‥なにせ綺麗にヒットした蹴りが‥
今までの中でダントツの出来栄えだったから‥余計に興奮してしまったようだ!

「今まで悪かったよ!解放してやるよ!シャーク‥お前は今でも俺の中では‥英雄だよ!」
ツーベアの言うのは解る!ツーベアと私はシャーク救出作戦の別働隊で参戦していた
「お前の兄貴はホンと‥俺が嫌いの様だな!‥驚愕の回復力って‥言ったて‥双子なら‥
当たり前だろ!怪我をすれば‥入れ替わっているんだからな‥それを言ってからアイツ‥
俺を敵と見なし始めたのは‥ヒドイもんだぜ!」とシャークが呟く様にツーベアに言ってのける
「もうイイだろ!‥何処でも好きな場所に行けよ!」上から目線でシャークに私がどんより言う
「なかなかセクシーなカッコに‥なかなかの体術を持っているじゃないか?‥今度‥俺とも‥
お相手をして貰いたいネ!‥俺‥寝技得意なんだけど‥教えてくれるとエッチな‥‥!」
シャークの喋りを寸断する様に‥ツーベアがシャークの頭を一回叩き‥睨みを見せる
「この先は俺はお呼びでは無いので帰るよ」と痛い体を引き摺りながら‥出て行くシャーク
数年前!シャークは他国で酷い拷問を受けているが‥生きてる情報が組織にもたらされる!
今では岳さんが指揮官と判明したが‥本隊及び私とツーベアの居る別働隊を指揮していた!
万が一敵に捕まった事を考慮して‥合言葉で一緒に参戦している仲間と認識するので‥
顔などは知らない!‥私とツーベアはペアを組んでの作戦だったので一緒にいる別働隊の
仲間たちの顔さえも知らない!私とツーベアは軍事施設に潜入して‥情報を入手すると共に
高官に偽の情報を伝える任務!当然!スケベな高官も居るわけで‥偽の爆弾業者に‥
扮して‥軍事施設にスンナリと入り情報部へと駒を進める!男所帯が多い軍事施設には‥
スリット入りのミニスカートに‥二番目のボタンも外したブラウスを着て男を誘惑する!
爆弾持ち係りはツーベアの役目!私の前の高官たちは一斉に足元から顔まで舐める様に‥
見回してから‥「女が営業をするとは‥もしかして‥あんたの中にも爆弾があるのかな?」
ヘラヘラとイヤラシイ笑い声で笑い‥嫌味タップリにさらに高笑いをする高官たち!
数人の高官は私の後ろに回り‥私のお尻を見学中!ヒップラインをじっくり眺めてから‥
口に手を当て‥小さく‥クッ!クッ!クッ!っとイヤラシク笑い出す‥さらに声を出して言う高官
「堪らない!ケツをしてるな!見事なヒップラインだね!プリッっとした弾力あるあの尻イイね」
「オイ!‥何の騒ぎだ!」と偉そうな男は加わってくる!「はッ!将軍!‥この者たちは……。」
「……そうか!‥お嬢さん!コチラへどうぞ!‥こんなむさ苦しい男たちでは商売にならん」
爆弾を持ったツーベアと共に‥将軍の男の後を付いてき‥ある建物の中に入って行く!
綺麗に整頓されている将軍様の応接室?‥高級BARの様にカウンターがあり‥酒有りの場所
女の給仕に‥蝶ネクタイのバーテンが居る「どうだい‥冷えた飲み物でも如何かな?」と将軍
「そうね!ブルーハワイでも頂けるかしら?」指を鳴らし‥バーテンの方へ視線を向ける将軍
「俺はソルティドックで!」とツーベア‥女の給仕二人が案内するソファへと腰掛ける!
将軍の側近の男2人も加わり‥飲み会の様な商談となっていく‥将軍は好感触状態になる
高性能の爆弾にコンピューターの組み合わせ‥当然シャークの居る施設を爆撃する仕組み
加えて‥その誤って爆撃した場所は反乱軍の隠れアジトである偽情報も用意している

「爆弾のテスト飛行の準備まで時間がある‥別室で酔い覚めしに寛ぐよイイよ」と将軍
ツーベアと視線を合わせてから‥ツーベアは将軍の側近と部屋を出て‥爆弾の準備に‥
「イイですね!そうさせて貰います!」と弾んだ声で言いながら‥将軍にウインクする!
給仕の女が別室へと‥将軍の居る部屋を出る時も‥将軍を振り返り‥笑顔のウインクをする!
案内された部屋はマッサージの部屋?‥別の女が居て‥マッサージをしてくれると言う
マッサージを施した後‥また別室へ案内される‥其処は‥浴場?‥プール?‥何ココは?
着替えを勧められる‥水着の宝庫か?と想わせる程‥たくさん有る!‥将軍も男って事?
これを拒否すれば‥商談は決裂どころか‥帰れない!‥まあ‥イイか!相手してやるか!
将軍の好みの水着は‥ドレかしら?ビキニ?‥ワンピース?‥ハイレグ?それとも紐だけ?
無難なビキニで‥相手の出方を視ましょうか?プールサイドのデッキチェアに寝転がり‥
給仕が色鮮やかなトロピカルジュースを持って来て‥それを飲みながら将軍が来るのを待つ
なかなか来ない将軍に‥濡れた私を披露してあげたくなり‥プールでひと泳ぎを始める
プールの底まで潜り‥潜水でプールの端まで泳ぎ‥息継ぎをしてからまた潜り反対側の端へ
それを数回繰り返した後!水面にゆっくりと浮上したら‥背中が何か物の当たる!‥何?‥
背泳ぎになり‥背中に当った物を確認すると‥透明の板みたいな物が水面上にある!
辺りに手を伸ばしてみると‥その透明な板は水面上に張り巡らされている‥嘘!‥ヤダぁ!
閉じ込められた!‥このままじゃ‥息継ぎが出来ない!泳ぎながら‥板が無い所を探す!
見た目では‥プール水面全部に透明板がある感じがする!ヤバイ!早くしないと溺れる!

探している内に‥プールの底が水平に開いていく!‥開いた下から魚の形をした物体が!
ゆっくりと浮上してくる!良く見ると‥魚の目の部分が窓の様になっていて‥その窓の奥に‥
将軍がイヤラシイ笑顔で私を見てる!魚の下側から潜水調査艇の様にリモートハンドが出て!
私を捕まえようと‥リモートハンドが伸びてくる!私の腹辺りを捕まえて‥私の動きを止めてから
もう一方のハンドが出て来て‥私のビキニを巧みに脱がしていく!その巧みさは熟練の域に
私を全裸にすると‥股を開かされて‥ハンドの一部分から‥電動コケシが出て来て‥私の‥
中に挿入されてしまう!息を吐き出し‥悶える私!息が苦しくなっていく!すると‥さらに‥
長い柄のモノがニュルニュルと潜水調査艇から出て来て‥私の口に向ってくる‥その先には‥
レギュレーターが付いていて‥息継ぎが可能?息が苦しい私は想わず口に咥えてみると‥
予想通りに息継ぎが出来る‥が‥突然息が出なくなる‥故障?‥と思わせるが数分後に‥
また息継ぎが可能になる‥時折息継ぎさせてくれるが電動コケシは休む暇が無く動き続ける
電動コケシに‥あッううッん!‥あッううッん!‥あッううッん!と喘ぎ声を出しさらに悶える私
潜水調査艇からボンベを背負った将軍が出て来て私の傍で‥自分の手でオナニーを始める
電動コケシに悶える私を観ながら‥短パンをズラし‥起立する将軍を自慰をしていく将軍!
私の悶え方が激しくなると‥将軍の手の動きも速くなる!‥そして‥将軍は‥イってしまう!
潜水調査艇のハンドから開放される私!「商談成立!君はイイ感じの妖艶な悶え方をするネ!
興奮してしまったよ!ワッハハハハ!‥実に‥興奮したよ!‥君の所の商品を買わせて貰う
また‥新商品が出たら‥私の所に来たまえ‥その時はさらなる物を用意しておくよ!」と将軍

こうして‥爆弾のテスト飛行の時にシャークの居る建物を半壊!シャーク救出作戦は成功!
今!私は‥想う‥シャークを生かしておいて得なのか?‥泣く女が増えるのではないかと?

投稿者:マゼラ

つづき「悪女の水中苦行 21」へ


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