性の勉強会(あたしはモデル)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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性の勉強会(あたしはモデル)

15-06-14 10:58

その日、あたしは親友のチエの代わりにある場所にきていた。

生理が早く来ちゃって、行けなくなったから、代わりに行ってほしいって頼まれて…ナミならできるって言われても…
簡単なバイトって何だろう

地図を見ながら着いたのはセンスのよい看板をさげたクリニック。

ここ?

あたしはまだ休診時間のクリニックのドアを開けた。

すみませ〜ん
長谷川さんの代わりに来ましたぁ

あっ〜
こんにちは
長谷川君からは連絡があったよ

あたしはまだ知らなかった。
詳しくバイトの内容も聞いてなかったし。

背が高くてあごひげが少しはえた、おじさんが出てきて、バイトの内容を説明してくれた。

簡単にいうと、あたしをモデルとして女の人の身体の勉強をするってこと。

あたしは
ただ
黙って従うだけでいいみたい

興味もあってバイトするのをを承諾した

その勉強会が始まるまでにはまだ時間があった

う〜ん
まだ時間があるから、先に診察しときましょうか?

さっきのおじさんってば、お医者さんだったの。

えっ
あっはい

これに着替えてきてくれるかな?

あたしは、先生がいうように、ガウンに着替えて診察室に入った

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