この話はつづきです。はじめから読まれる方は「性の勉強会(あたしはモデル)」へ
先生は淡々とあたしのオマ○コを調べる。
杉田くんずいぶん緊張してるね。
まぁ無理ないか。
ここからが本番だよ。
正直に教えてね。
…
じゃぁ、あとは診察台でしようか?
あたしは内診台から降り、今度は診察台に腰掛けた。
先生はあたしに言った
①恥ずかしがらず感じたことを隠さず教えること
②痛かったりムリだったら絶対我慢しないでいうこと
あたしがするモデルは、女性を気持ち良くさせるにはどうしたらよいかのレクチャーで、濡れ片や、クンニのやり方やイク瞬間をわかってあげるための講義だった。
勉強会に参加する人は男性に限られていて、女の人をどういうふうに気持ち良くするかわからなかったり、イカせたことがなかったり、じっくり性器をみたことがない人で、それらが悩みの人達とのこと。
だからみんな真剣だって。
そして、気持ち良くなって、イクっていう行程を勉強していくから…
って、あたしまだたぶんイッタことがなかった。
エッチは何度もしたことあるけど…
先生、あたしまだ…イッタことがないです
そっか…う〜ん、どぅする?やっぱり好きな人とがいいかな?
それとも
今その感じを知って、そのままモデルするかたちでも構わないかな?
先生…あたし、イケないかも。不感症かも…
そんなことはないよ。さっきは緊張していたから感じなかっただけだし、僕が君を教えてあげるよ。大丈夫。イケない人はいないよ。
横になって…
レクチャーの前に、君自信が君の身体を知る必要があるね
あたしまだイッタことがない
今まで濡れる感じはあっても、溢れる感じはなかった
先生のゆうとおり、少し狭い診察台に横になったあたしのガウンを、先生は優しく開いた。
白衣を着た先生に
あたしの全裸は見下ろされてた
まずは場所と名称をおしえるよ
目を閉じて…
先生は先の湿ったハケ?棒?そんなんであたしの耳、首、乳首を優しく触れた
乳首を何周かして、おへそへ、
温かい手であたしの左膝は立てられ、大腿は肩幅くらいに開かれた。
ハケは大腿からゆっくりとマ○コへ近すぎ、脚の付け根とおしりの穴とを通る弧を描きながら少しずつ真ん中に近すいてくる
でもまた遠ざかる
感じる?
…はっぃ
自然にそのハケをマ○コに当てたくて腰が動いた
ダメだよ
動いちゃダメだ
先生… あたしっ 先生
いいんだよ。
自分に正直になるんだ
腰は浮かせないで
深呼吸だよ
立って来てるよ
ここがクリトリスだ
ビクッと腰が浮いた
つづき「性の勉強会(あたしはモデル)4」へ
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