性の勉強会(あたしはモデル)2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

性の勉強会(あたしはモデル)2

15-06-14 10:59

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「性の勉強会(あたしはモデル)」へ

診察室は普通の診察室で、白衣を着たさっきのおじさんがいた。

そこ 座って

はい

(まるで患者だよ)
(何するのかな…)

もしもしするね

あたしは、風邪で病院に行った時みたいに胸の聴診、喉、目…診察を受けた

そのあと
体調についてとか、前回の生理の日とか、エッチの経験とか、いろんな質問をされた

じゃ次は
内診と性感のポイントとみるから隣の椅子ね

えっあの〜?

みんなのモデルになるには、僕が君を知っておかないといけないんだよ。
素直に教えてくれないと、君が辛くなる。
さぁ そこの椅子に掛けて。

そういうと先生は壁の向こうに行った。

あたしは診察室から続いた小さな部屋の椅子に掛けた。
カーテンで仕切られたその空間。
カーテンの向こうに先生が座ったのがわかる。

杉田くん下着外して掛けててね

あのぉパンツもですか

そぅブラとショーツ外して

あたしは言われた通りガウンの下は裸で、大きな椅子に腰掛けた

いいかな?
椅子が動くから…

…ウィーン

あたしが腰掛けた椅子は
90度回転して、上に上がりながら、背もたれが下がり、自然に開脚もした。

そう
これが内診台

否応なしにあたしのおま○こは先生の前に開いた。

さっきあったばかりの人
でも先生だと思うと、診察だし、なんだか怖かった。
お腹のあたりに引かれたカーテンのシルエットから、先生が近くにいるのがわかった。

ふー力抜いてねぇ
そぅ ふぅー って
器械が入るよ

ふぅー

あっ 何かが入ってきたのがわかって、膝を内側に寄せた

痛いかな?

不思議な感じで声が出せない

ふぅーはい 力抜いてね
大丈夫だよー もぅ少しね
子宮口は…
うん 問題ないね

はい 抜きますよ

杉田くん?大丈夫?

…はい
びっくりしちゃって

あははっ
まだ婦人科何で行ったことないよな〜

でもきちんと診ておかないとね

つぎ、内診するね

えっ あっ

ヌルッ

つづき「性の勉強会(あたしはモデル)3」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索