後家の疼き 6_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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後家の疼き 6

15-06-14 10:59

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「後家の疼き」へ

 正之助は鈴枝の部屋に通じる戸を開け廊下を忍び足で歩いた。
鈴枝の部屋の障子から微かな灯りに人影が映る
微かな喘ぎ声が聞き取れた
正之助がそーと障子に唾で濡らした人差し指で穴を開け覗き込んだのだ。

「おおっ・・・・」
目の前の鈴江が高慢な乳房を揺らし男にまたがってまぐわっているでわないか。
鈴枝の白い肉体が惜しげもなく露出し色っぽい口をだらしなくあけ、眉を歪めている
正之助はじめて見る鈴江の裸体である。
「堪らん、何と言う光景だ  息子の嫁が・・・・」

覗かれているとも知らない鈴江が体位を変えた
「正夫さん、この間の、いい」
鈴枝は大きな尻を突き出したのだ
「すげーえケツだ、 あの正夫と俺の目を盗んで、この野郎」
正之助はつぶやきながら様子をみている。

正夫はゆっくり起き上がると手探りで鈴枝の裸体を確かめた。
柔らかな肌さわり、手のひらに感じる尻肉のボリューム
鈴枝の手がマラを掴んで誘導した。

 ズブ・ズブ ヌー
「ぁぁ・・・」
正夫のマラが茂みの下に飲み込まれていくではないか
「腰を使うのよ、そう  いいわ」
鈴枝は布団の端を握って突き上げてくる攻めに耐えている
「おら、気持ちええ   ハアハア」
正之助の充血の眼がギラリとすると障子の襖が開いた
「あっ、誰」
正之助は正夫を押し倒し無言で褌の脇からマラを掴み出したのだ。
「お義父さん・・・・いや」
「何が嫌じゃこの色後家が」
怒り狂う正之助のマラは嫌がる壺もやがて蜜を垂らして呑み込んでいくのであった。
  


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