監禁(2) 8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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監禁(2) 8

15-06-14 10:59

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「監禁(2)ー1」へ

「さ、力を抜け」

男がついに謎の液体を注入してきた。


とっさに直腸内に猛烈な刺激が襲ってきた。

「あ、熱いッ!!?」

とんでもない激痛に彩花の綺麗な顔が一瞬で苦痛に歪む。

「そりゃそうだ、これは原液の酢浣腸だからな」

男の下らない説明など彩花の耳には入っていなかった。

「いやぁ~!!熱いよぉ、お腹が焼ける!!」

激痛のあまり彩花は太ももを閉じてこれ以上注入させまいと阻止しようとするが、男はそれを簡単に抑えた。所詮女の力だ。

「オラ脚開けよ、言う事聞かないともう一本だぞ。」

男は冷酷に吐き捨てまた注入を再開した。

「い”や”ぁぁ、もう抜いて!!痛いよぉ!」

声にならない声で泣き叫ぶ彩花だがそれは余計に男のS心に火を付けるだけだった。

「何?おかわりが欲しい?仕方ないドM女だなお前?」

「・・・え?・・・あ、嫌ぁー!!」

結局男は3本も彩花に酢浣腸をぶち込み、漏らさないようにアナルに栓をした。

「お腹痛い、お願いです出させて!!」

[グギュルルル・・・]

腸内の粘膜が原液の酢の酸に刺激され猛烈な苦痛が彩花を襲う。

「よし、じゃあ豪快に出せよ。」

「うぅ・・・嫌ぁ!!」

ブシャーー

少し茶色くなった酢が飛び出す。

「うぅ・・・グス」

涙と涎でグシャグシャになった彩花の顔はとてもイヤらしい。 数時間前までの強気な姿はもうどこにもなかった。

「へへ、いい顔になってきたじゃねぇか。たまんねぇな」

つづき「監禁(2) 9」へ


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