この話はつづきです。はじめから読まれる方は「後家の疼き」へ
「鈴江さんダメです」
正夫は後ずさりしながら拒んだが部屋の壁に突き当たっていた。
「フフ うぶね、こんなに大きくして、ひとりで自慰してるの」
金縛りにあったように正夫は身体をこわばらせた。
「いいのよ、おばさんが慰めてあげる、八重さんには内緒よ」
鈴江はズボンのボタンを開けながら窮屈に突き出るマラを手に取った。
「まあ・・・・・凄い」
褐色のマラに青筋が浮き出てすでに亀頭が濡れている
夫とは比べ物にならないくらいの大きさに唾を飲んだ。
「いいのよ、男だったらやりたいでしょう、おばさんが相手してあげる」
鈴江は下着を取ながら正夫を見つめた。
「これがあなたも含んだオッパイよ」
豊満な乳房を手で持ち上げながら正夫の口にあてがった。
チュチュ
「そう、上手ね・・・・・ああ いいわ」
親指の頭ほどの乳首を正夫はほうばっている、ズキンズキンと快感が鈴江に伝わり始めた
「鈴江さん」
正夫は鈴江を押し倒すように崩れた
初めての経験にとまどいながら鈴江のリードに従った
「さあ、遠慮しないで舐めて、アソコもよ ゆっくりと」
正夫は見えないが鈴江の肉体が餅のように柔らかく、手で探る尻から腿への曲線が手に伝わった。
正夫は誘導をうけながら脇から下腹部の臍辺りを舌で這わせている。
さらに下へ舌を延ばすと陰毛の気配を唇に感じた。
甘酸っぱい臭いとむせるような暑さが顔面に感じた。
「正夫さん、この下に男の一番ほしいモノがあるの、十分濡らさないとマラは入らないのよ」
正夫はためらっていた、しかし静江は股を大きく割るとそこへ正夫の顔面を押し当てた
「そこよ アアいいわ ぁぁー」
舌がダラリと唾を垂らしながら割目に食い込んでゆく
「あぁー」
鈴江は声を殺すような微かな淫声をあげた
完全に燃え上がった女体は巨大マラを求めている
「今度は私が・・・・」
丸め上げた鈴江の髪が解れて肩に流れた
「アア」正夫は驚嘆したのも無理はない、鈴江はいきり立つマラを咥え始めたのである。
ジュボ、ジュボ
背筋に快感が走った
これが当時尺八と呼ばれるもので後家の鈴江は巧みな舌技で亡き夫も喜ばせていた。
一階の八重は二階の様子を伺い知れないが、不敏な正夫を誰か女の身体で慰めてやりたかった。
その相手が後家の鈴江でなら言う事が無い、あの豊かな肉体でなら申し分ないと思っていた。
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