モーメント・オブ・トゥルース − 悪戯心_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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モーメント・オブ・トゥルース − 悪戯心

15-06-14 11:02

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「モーメント・オブ・トゥルース − 序章」へ

シャワーの後は調教の契約の証として恥丘の剃毛を済ませ、更に聖水を希望通りに顔から全身に浴びせた。全身に浴びせられた聖水を慈しむかのように、また全身にローションのようにすり込むかのようにうっとりとした表情を見せながらのオナニーで激しく潮を吹く。

深夜の公園で野外放尿と露出オナニーをゲストの方々に鑑賞していただいた第一章に続いて、今日の第二章としては日中の露出を予定していた。

場所として選んだのはホテルから近いとあるデパートのメンズフロア。 そこで下着を身に付けさせずにポロシャツとミニスカートという姿で奴隷M子を歩かせることにした。

ホテルからの道すがら観察すると当然、歩調に合わせ乳房は激しく上下し、無地のポロシャツだから乳首の突起も目立つ。そしてエスカレーターではそのままの状態ですら太もものかなり上まで見えていた。
デパートに入るとポロシャツに刺繍されているブランドマークの店舗にたどり着く。店内を覗くと、新着のポロシャツを陳列する棚の後に立つ小柄で可愛らしい女性店員と目が合う。ニコッと微笑むこの店員をターゲットとしてロックオンすることにした。

腕を組んだまま店内に進む。右手の指先はスカートの上からではあるが確実にクリトリスを捉えているため、指先は動かさずとも歩くことでクリトリスに刺激を与える。そのため真っ直ぐに歩かせることが困難になり、まるでおれに抱きつくかのようにしがみつく。

可愛らしい店員の視線の移動を意識する。おれや彼女の顔だけではなく、おれの指先や彼女の胸元に注がれた視線から一瞬の戸惑い、驚きの表情を感じる。

「いつもラ○フ○ーレンをご愛用くださりありがとうございます」

おれのオックスフォードの胸元に自らのブランドマークを見つけ、少し緊張したような笑顔を見せる。

「ありがとう、彼女のポロシャツもそうなんだ」

そう言うと奴隷M子を店員と正面に向かい合うように立たせる。ブランドマークを見ると、いやでもブラを着けていない乳房や突起する乳首が目に入る筈だ。

「とてもお似合いです」

少しうわずったような声で言う。そして入荷したばかりのポロシャツを紹介する。

「こちらのポロシャツはビーズが使われて女性のお客様に好評をいただいております」

説明を聞きながらも右手はスカートの一点を捉えて離さない、いやそれ以上に立ち止まったぶん指先の動きに強弱をつける。

おれの悪戯な心がさらに強くなり、時折、左手の指先で乳首を弾きながら店員に質問をぶつける。

「ウインブルドン大会の公式ユニフォームに採用されたポロシャツは商品化される予定ある?」
そんな会話をしばらく続けたが、クリを刺激され続ける奴隷M子は喘ぎ声を抑えるのに苦労しているかのような表情を見せ、会話どころではない。

そして自らのブランドに強い忠誠心を持つ可愛らしい店員は、相変わらず視線をおれや彼女の顔、そして彼女の胸元やスカート上のおれの指先と順番に変えながらも会話を続ける、可愛らしい笑顔を消すことなく。

そして奴隷M子は、自らに施される行為を同性に観られるていることに感じて恍惚の表情をさらに強める。
「どうもありがとう、ブル○クス○ラ○ーズも見てくる」

このままではショップのフロアにお漏らしされるリスクを感じたため、礼を言い店を出た。

可愛らしい顔をしていたけど、この店員のプロ意識と自身のブランドへの強い忠誠心を感じるものだった。何しろ手前の店舗や通路では、驚くほど露骨に見入る男性店員がいたくらいだから。
そして、後から奴隷M子に確認すると露骨に見る男性店員より、この女性店員の視線の方が蜜を溢れさせたと言っていた。 そんなことを言われるとレズ行為すら経験させたくなる。

つづき「モーメント・オブ・トゥルース − 儀式 第一章」へ


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