「うぅ・・・あれ・・・?ここ・・・どこ?」
女子高生の真美はボンヤリとした意識の中で目を覚ます。
『私・・・確か友達と遅くまで遊んで・・・!!』 少しずつ記憶が戻ってきた。
この日真美は次の日が休みという事もあり、友人と深夜遅くまで遊んでしまい、普段は使わない人通りの少ない道を通った時に背後から何者かに薬品のような物をかがされ意識を失ったのだ。
「い、いや!誰か助けて!」
起き上がろうとして、やっと真美は自分の状態に気付いた。分娩台のようなベッドに手足をギッチリ拘束されていた。足はM字開脚の状態で固定されている。「ヒ・・・何なのコレ・・・」
「よう、やっと目が覚めたか。」
どこからか男の声が聞こえた。
つづき「監禁2」へ
コメント