監禁10_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

監禁10

15-06-14 11:02

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「監禁」へ

真美は涙を流しながら、なんとか吐き気を堪えようとするが下からくる圧力は上から逃がすしかない・・・

「う・・んん・・・ウ・・・ウグ!?・・・ゲェエエエ、ゲボォ!!」

真美は我慢出来ずにバチャバチャと胃の中の物を吐いてしまった。
ツーンとした胃液の匂いが立ち込める。グロテスクな胃の内容物はとても美少女の体内から出てきた物とは思えない。

「ゲホッ、ゲホッ!・・・うぅ・・・」

「よし、全部入ったぞ。そうだなぁ・・・今から20秒我慢しろ!それで本当に帰してやる!」

「うぅぅ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
真美は最後の力を振り絞ろうと歯を食いしばるが、自分の意志とは関係なしに白い太ももがビクンビクンと動き出す。同時に凄まじい腹痛・・・

ついに真美の心が折れた。
「いやぁああ!!」

もう体が言う事をきかない。

つづき「監禁11」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索