監禁8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

監禁8

15-06-14 11:02

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「監禁」へ

ー・・・そして、ついに残り時間は1分を切った。
普通の女子高生ならまず最初の1分も我慢出来なかっただろう。元々忍耐力の強い真美は気力だけで何とかこの凄まじい苦痛に耐えていた。

『あとちょっとで・・・』
今度こそ本物の希望の光が見えてきた。
帰れたら必ずこの変態男を警察に突き出してやる!そう決心もした。

「お前・・・凄いな。ここまで我慢出来る奴そうはいねーぞ?こんな時の為に最後の楽しみを残してあるんだが、まさか使うとは思わなかったぜ・・・ヘヘ」

男はガサゴソと何かを取り出してきた。

「ーーーーーえ・・!?」
真美は一瞬我が目を疑いたくなった。
男が手にしていたのは、さっきまでの浣腸器とは比べ物にならない、1リットルサイズの物だ。

「これを入れてまだ我慢できるようならお前の勝ちだ!」
男は高笑いしながら1リットルの浣腸器に液体を満たしていく。

つづき「監禁9」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索