監禁5_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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監禁5

15-06-14 11:02

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「監禁」へ

[グギュルルル・・・]

「うぅ・・・!!お腹が・・・」

激しい腹痛と便意が襲ってきた。ちょうど下痢をした時のような腹痛だが、苦痛はその比ではない。

「効いてきたか?かなりグリセリンを濃くしてあるからな。言っておくが漏らしたらまた最初からやり直しだ。」

「んぐぅ・・・お腹痛いよぉ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

先程の希望は一瞬で絶望に変わった。

「ううう・・・ハァ・・・ハァ」真美のサラサラのロングの黒髪が脂汗をかいた額にくっ付く。
男はそんな真美の様子などお構いなしに注入を続ける。
無限に続くような苦痛だ。

つづき「監禁6」へ


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