けい○んのパロです苦手な方はご遠慮ください
桜が舞い散る春にきれいな黒髪をなびかせ一人の可憐な女子高生が歩いている
少女は青いブレザーから盛り上がる大きめの胸、チェックのミニスカートから伸びるきれいな長い脚、長い艶やかな黒髪、健康的な色白な細やかな肌、ややつり目の整った顔立ち、いわゆる美少女だ。
スカートが短いからか、下着が見えないように気を使っているようだ。
私の名前は秋○澪、17歳の女子高生、今日は始業式、今日から高校三年生。最近あったことといえば、大好きな彼に私の初めてを捧げたくらい、それから彼のこともっと好きになっちゃって、今私は人生で一番幸せなときかな。
「みーおちゃーん!!」
前から私と同じ部活の唯が駆け寄ってくる。
「唯おはよー。」
「おはよー!今日から私たち三年生だねぇー。」
「昨日澪ちゃんがうわさの彼氏と腕くんで歩いてるのみたよ~。うらやましいな~。」
「見たなら私たちに一言声かけてくれればいいのにー」
それから唯と学校に向かってる途中ある道に通りかかった。
ここは私の思い出の場所なんだ。
「そういえば澪ちゃん前にこの道で車とぶつかっちゃったんだよねー。あのときはびっくりしたよー。」
「うん、ここは私が生まれ変わった場所なんだ。」
「え?たしかにあれからの澪ちゃん変だったよね~。」
そう私、秋○澪は元々は女の子ですらなかったんだ。私は去年の夏まで32歳で男だったのだから・・・・。
「はあ~また不採用か~」
おれの名前は田中康、続く不況でなかなか採用されない、年も32なんだ、余計に就職できない。
「人生いいことねえっかな~居酒屋でいっぱい飲んでからかえっか。」
そんなこといいながら交差点をわたろうとしたとき赤信号だったのをおれは見逃していた。
ぷーーーーーーーーーーっとけたましい音が聞こえる
「え?」
おれは即死だった。
つづき「田中康32歳フリーター(♂)→秋○澪17歳女子高生(♀)第ニ話」へ
コメント