この話はつづきです。はじめから読まれる方は「犯される童顔女教師1」へ
(うそやろ…?…貴崎さんが知らんことって、そんな単純なことやったん?)
そういえば、玲音のキスはたしかに子供っぽかった。
「先生、教えてよ。教師でしょ?」
「そ、そんな!私はただの音楽教師なんやから!」
「教えて!!」
玲音に強く言われ、久美子は覚悟を決めた。
「わかった…。そのかわり、先生の言うことよう聞いとき、いいな?」
玲音は大きくうなずいた。
「ま、まず、口は軽く開けといて、それから、その、し、舌…を…」
「先生、はっきり喋ってください!」
「あ…はい…。えっと、舌を…入れる!」
「やって!」
「は?」
「だから、やって!」
「ふえ?は、はい!」
玲音は、自然と目をそらした。久美子は、さんざんいじめられたので、仕返しがしたくなった。
「この時、相手から目をそらさんよーに!」
「…!」
玲音の肩がビクンッと縮みこまった。そして、茶色い瞳が不安げに久美子を見つめた。
「うんうん、そうや、ええ感じ!」
玲音は真っ赤だった。久美子はそれがかわいらしくてゾクゾクした。
「さあ、口はどうするん?」
「あっ…」
思い出したように玲音が口を半開きにする。キレイな歯だった。
「んじゃ…」
久美子は玲音の口に自分の口をくっつけた。そして、舌で玲音の口をわって、中へと侵入させた。
「んっ…むふぁっ…」
見た目も心も大人でも、体の中身はまだまだ子供だった。初々しい少女の、しょっぱいような、酸っぱいような味がした。
「もっと、ん、舌、絡めて…」
「んあん、らめぇ…んぁっ!!」
玲音は目をつぶってうっとりとしていた。久美子の大人のキスに、完全に酔いしれていたのだ。
つづき「犯される童顔女教師7」へ
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