家庭教師というオシゴト 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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家庭教師というオシゴト 2

15-06-14 11:04

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「家庭教師というオシゴト」へ

玲奈は賢い子だった。真帆が教えたことはすぐに吸収していった。非常にやり甲斐の
ある優秀な生徒だ。益々真帆はこのお人形さんみたいに可愛い玲奈の事が気に入った。

サラサラの長い髪、パチリとした大きな瞳、スッと通った鼻筋、鮮やかな紅色の
薄い唇、微笑むと表れるワンポイントのえくぼ、どれも一級品の香りがする。早く
押し倒して自分のキスや指でその可愛い顔が喘ぐ姿を見たくなった。
そのチャンスは意外と早く訪れた。ある日休憩時間の合い間、母の芳子が
話しかけてきた。
「先生、うちの玲奈はどうでしょうか?わがまま言ってません?」
「ええ、非常に頭の良いお嬢さんだと思いますよ。わがままなんて。素直で
飲み込みも早いです」
「そう言ってもらうと安心です。実のところ石井先生が来られる前は、あの先生は
嫌だの、わかりにくいだの、文句を言っては長続きしなかったんです」
「へえ~そうだったんですか」
「先生なら玲奈もなついてるみたいだし、安心してお任せ出来そうです。それで
来週の日曜日なんですが、私も主人もどうしても出かけなくちゃいけなくて、玲奈
一人なんです。何もお構い出来ないんですがどうかよろしくお願いいたします」
「そんなあ、お気遣いなく」
真帆は心の中でほくそ笑んだ。
(きたきたあ。玲奈ちゃんと二人っきり。このチャンスを待ってたのよ)

日曜日、真帆はおめかしして加納宅を訪れた。
「いらっしゃい、先生。聞いてるでしょ。今日は親いないの」
「ええ、大丈夫よ。二人でじっくり勉強しましょうね」
(いろんな方面で。うふふ)
真帆は階段を上がりながら前を行く玲奈のお尻を美味しそうに眺め舌なめずりした。
最初のうちは普段通り教えていった。
「ここのところ、どうすればいいんですか?」
「そうね、前にやったやり方思い出してみて。そう、そうよ。よく気付いたわね」
そのうち、真帆は玲奈の肩や腕や太股等に自然と手を添えるようになっていった。
そうすることで彼女の反応を探った。特に嫌がる様子も見せない。一段落ついた
ところで休憩することにした。ケーキと紅茶をいただきながら談笑した。

「玲奈ちゃんは彼氏いるの?」
「そんなのいませんよ」
「ええ~、意外。玲奈ちゃんぐらい可愛い子なら恋人の1人や2人いても
おかしくないのに」
「私なんて全然モテませんって。そう言う先生こそ美人だから、
男何人もはべらせてるんじゃないんですか?」
「んなわけないでしょ。まあ、好きな人はいるけどね」
「そうなんですか。ねえ、ねえ、先生って好きな人には自分から告白するほう?
それとも、待ってるタイプ?」
「あら、突っこんでくるわね。ん~ん、私は断然自分から告白しちゃう。そんなに
器用な方じゃないから、待ってたらいつまでたっても発展しないもの」
「へえ~そうなんだ。私は待ってるタイプかな」
「ねえ、ということは当然Hも相手がくるのを待ってるってこと?」
「えっ?」
「もうしらばっくれて。初めての相手とHする時はどんな風に始めるの?」
「私、そんなこと・・・」
「こんな風に言い寄られるのを待ってる?」

真帆はもじもじしてる玲奈にいきなりキスをした。びっくりしたように大きな目を
開けて固まる玲奈。そのまま抱き締めて舌を入れた。玲奈は体をビクッとさせるが
あからさまな抵抗はしない。長いキスの後、トロンとなった玲奈の首筋や耳にキスを
這わす真帆。
「いや・・・あん・・・ダメ」
小声で呟く玲奈だが、巧みなキスに流されているようだった。赤いワンピースの
ジッパーに手をかけゆっくりと下ろす。
「そんな・・・ああん」
「おねえさんに任せて。気持ち良くさせてあげる」
ワンピースの肩を下ろすと流れに沿って玲奈も肩をすぼめた。
(落ちたわ!これで後はじっくり玲奈ちゃんの体を堪能するのみ。ふふふ、
おねえさんが天国に連れてってあげるね)
玲奈の体は素晴らしかった。はちきれんばかりの瑞々しい体は真帆のリビドーを
爆発させた。2体の全裸の女性が密着し絡み合っていた。
「ああっ、いやっ、ああ~ん、はあんっ」
勃起したピンクの乳首を口の中で転がし、濡れそぼったオマンコに中指を
出し入れさせる。それだけで、玲奈は泣き声にも似た喘ぎ声で快感を訴えた。
「可愛いわ、玲奈ちゃん。おねえさんに玲奈ちゃんの大事なところを食べさせて」
「えっ、なっ、何するんですか?えっ、えっ?恥ずかしい」


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