この話はつづきです。はじめから読まれる方は「犯される童顔女教師1」へ
ようやく授業が終わり、特に仕事もない久美子は、クラシックを聞いて心を和ませていた。
(この一時が、唯一至福の時や…)
そこへ、また玲音がやってきた。しかし、今回は久美子には用はない様子だった。
「合唱部の備品を取りにきたんですが」
「あ、そうなの。いいわよ、取ってって」
(へぇ、この子合唱なんやー)
がばっ
(えっ!?)
久美子は背後から、玲音に肩をつかまれて、引っ張られた。
「貴崎さん!?」
「…」
どたーんっ
「い、痛い」
久美子は玲音に転ばされた。そして上から乗っかられた。
「貴崎さん!!」
「何?」
「何でこんなことしはるん!?」
「そりゃぁ、まぁ…」
チュパ
「!!?」
玲音は久美子の頬に軽いキスをした。
「こういうこと、でしょ。」
玲音の体温は低く、久美子のやや高めの体温とふれあうことで、温められていった。二人はずっと抱きあっていた。やがて二人の体温は調和していった。
つづき「犯される童顔女教師4」へ
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