クラブギャル調教_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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クラブギャル調教

15-06-14 11:04

過去に仕事をいくつか世話したことのある広告制作プロダクション勤務のKからメールが届いた。仕事の合間に趣味でクラブイベントのオーガナイズとDJをやっていて、個室のVIPルームを用意するから来ないか、というものだった。もう40歳ちかいし、クラブに行くのはかなりご無沙汰だったが、久しぶりに顔を出すことにした。

「昔ほんと世話になったんで今回はマジで接待しますよ!
 素人のダンサーの女の子たちが出演するんで、ハメたい女がいたらおれに言ってください。あいつらおれの言うことは絶対ですから。Yさんギャル大好きでしょ?」
地方都市のDJとしてそこそこ名が知れてきているらしいという噂は聞いていたし昔からチャラい性格の男だったが、まさかそこまで権力をもっているとは知らなかった。しかも相手は素人とはいえダンサーの女の子である。
生意気そうなクラブギャル好きのおれにすれば、聞いただけで涎が出そうな話だった。

腰から太股を撫でまわすと、セリナは振り向いてなじるような視線を投げかけてくる。もうそれだけで射精しそうになるほど興奮してしまう。
ひとしきり踊ったあと、人目につかない隅にあるソファにセリナを連れ込んだ。
「・・・あン・・・ちょっと・・・だめ・・」
「ブラ、してきてないだろうな・・」
「・・・・人がきちゃうよ・・・・」
肩を抱きよせ、ピチピチした素肌を撫でまわしながら耳元で囁くうちにしだいにセリナの目が霞がかったように濡れてくるのがわかる。口では嫌がっていても、からだはしつこいセックスの味を思い出してしまうのだろう。
「セリナのパイパンのあそこ、今夜はたっぷり舐めてあげるからね・・・」
耳元で囁くとセリナはゾクッと身を震わせ、甘えっぽくしなだれかかってくる。
「・・・ヘンタイ・・・」
人目につかない暗がりの闇のなかでねっとりと舌をからませ、熱く見つめ合ったあと、またねっとりとお互いの舌を吸いあってゆく。今夜はセリナに目隠しをして、全身ローションマッサージでじっくりと狂わすつもりだ。小麦色の肢体がローションで光り、おれの愛撫に悩ましげに腰をくねらすさまが目に浮かぶ。
長い夜が、はじまろうとしていた。

金曜の夜、クラブのダンスフロア。
エントランスの階段から降りてくるセリナの姿が見える。長身のために遠くからでもすぐにわかる。今日のファッションはラメの入ったパープルのビキニにホットパンツにサンダル。小麦色の肌が映える、おれの大好きなスタイルだ。途中で男に声をかけられているようだがあっさりと無視するセリナを見て思わず笑いがこみあげてくる。
その夜、セリナにはいくつか注文を出していた。
まず避妊ピルを飲むこと、ノーブラで来ること、そしてあそこのヘアをきれいに永久脱毛すること、そしてセックスの前にはシャワーを浴びないことである。平日はダンスレッスンとキャバクラのバイトに出ているため会うことができない。次の週末は3連休だからすべて空けておくように言うと、セリナはしぶしぶ了承したのだった。
ダンスフロアの隅に立っているおれの姿をみとめると、セリナは髪をかきあげながら近づいてきた。溜息まじりのあきれたような表情が、おれの劣情をよけいにそそりたてる。
「・・・やンッ・・・」
大柄なセリナの腰を抱きよせてダンスフロアの隅の暗がりに引きずり込む。
ホットパンツにつつまれたはちきれそうなヒップをひきよせ、すでに硬く勃起しているものを押しつけると、セリナは曲にあわせてゆっくりと腰をグラインドさせる。重いベースラインのリズムにあわせて憧れのセリナの美尻に股間をこすりたてられるのはたまらない愉悦だった。この女はおれのものだ、とその場で叫びたい気分だった。

金曜の夜、クラブのダンスフロア。
エントランスの階段から降りてくるセリナの姿が見える。長身のために遠くからでもすぐにわかる。今日のファッションはラメの入ったパープルのビキニにホットパンツにサンダル。小麦色の肌が映える、おれの大好きなスタイルだ。途中で男に声をかけられているようだがあっさりと無視するセリナを見て思わず笑いがこみあげてくる。
その夜、セリナにはいくつか注文を出していた。
まず避妊ピルを飲むこと、ノーブラで来ること、そしてあそこのヘアをきれいに永久脱毛すること、そしてセックスの前にはシャワーを浴びないことである。平日はダンスレッスンとキャバクラのバイトに出ているため会うことができない。次の週末は3連休だからすべて空けておくように言うと、セリナはしぶしぶ了承したのだった。
ダンスフロアの隅に立っているおれの姿をみとめると、セリナは髪をかきあげながら近づいてきた。溜息まじりのあきれたような表情が、おれの劣情をよけいにそそりたてる。
「・・・やンッ・・・」
大柄なセリナの腰を抱きよせてダンスフロアの隅の暗がりに引きずり込む。
ホットパンツにつつまれたはちきれそうなヒップをひきよせ、すでに硬く勃起しているものを押しつけると、セリナは曲にあわせてゆっくりと腰をグラインドさせる。重いベースラインのリズムにあわせて憧れのセリナの美尻に股間をこすりたてられるのはたまらない愉悦だった。この女はおれのものだ、とその場で叫びたい気分だった。


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