義兄と妻 はじまり_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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義兄と妻 はじまり

15-06-14 11:05

義兄と妻  はじまり

わかったきっかけはささいな事からだった。

私は当時、週一自宅に帰る単身赴任3年目のサラリーマンで34歳、
妻の玲子は同じく34歳で、専業主婦でした。
子供は当時 小6小5の男の子二人。
会社の昼休みにしばしば携帯から自宅へ電話をしていたが、
ある頃から、かけても電話にでないケースが増え、
携帯にかけたら、しばらくしてでて
「ンッ 何? ふう」息の上がった声で出た。
「家にいなかったから・・どうしたの」
「アッ 今日は保護者会の日だから、学校に歩いてるところ んっ」
確かに子供の学校へはキツイ坂だ、私でも息があがる。
「そうか」そう言って簡単に用件を話して、電話を切った。
 その時は、あまり深く考えもしていなかったが、何回か続くことで
漠然とした不安から、通販のサイトで目覚まし時計型の盗撮カメラを
購入し、週末に自宅へ帰ったときに寝室のベット脇へ置いてきた。
音声反応型で5時間撮影ができるものだった。
 翌週末にメモリーを回収し、単身赴任先のPCで確認することにした。
何となく自分のしたことに自己嫌悪しながら、再生してみた。
映っているのはセットした翌日の月曜日の午前中だった。
 ベッドを人が横切る映像から始まった。腿から胸下までが映ったので
男なのはわかる。

男 「なんだ、なにか着けてこいよ 脱がす楽しみがないじゃないか」
玲子「えー洗濯物増やしたくないんだもん いーでしょう今更」

そういいながら丸みをおびた一糸まとわぬ妻がカメラの真ん中で止まると
男が寄り、どうやら映っていないがキスをしているようだった。
数分その状態で、男が玲子の尻をなぜながら、中指を秘唇に沿わせているのが
見えた。

玲子「んんっ ンッ」唇を離したのか、妻の荒い息遣いが始まり、しばらくすると
男に寄りかかるように軽い絶頂を迎えたようだった。

男 「今日はおつゆが多いぞ」
玲子「うん、自分でもわかるよお」そう言いながら妻は太ももをこすりあわせて
いたがひざまづいた。
 それまでは音声と胴体だけしか映っていなかったら、私はどこかでAVを
見ているような、なにか他人事でみていたが、妻がひざまずいたことで顔がはっきり
映ったことで、かなり動揺した。

玲子「してあげるね」そういいながら、男の屹立したモノをほおばり、舐め上げ、
ひとしきり奉仕していたが、男が妻の頭を抱えて腰を振りはじめた。

玲子「うううンッ うっ うっ うっ んーー!!」男はビクッとして妻の頭を
グッと引き寄せた。どうやら射精をしているようだった。
しばらくして妻が口を離して
玲子「啓治くん 今日も濃いいい! ネバネバして飲み込めないヨ!何か飲んでくる」

そう言って、画面から外れた。台所に行ったのだろう。ここではじめて相手の男が
義兄の啓治義兄さんとわかり、愕然とした。私はあろうことか妻の実の兄に寝取られて
いることがわかったのだ。

啓治さんはベッドに座り一服していた。
玲子「お待たせえー」とベッドに飛び乗り、啓治さんにキスを求めしばらく舌を
からめながら濃厚なキスを続けていたが、妻が啓治さんを押し倒し
玲子「わあ 今日はもう復活?どうしたの ちょっと嬉しいんですけど!」
すでに頭をもたげている肉棒を擦りながら、トロンとした顔をカメラにむけていた。
啓治「今日 シアリスを飲んできたんだよ。」
玲子「なにそれ」
啓治「バイアグラみたいなやつ。24時間効くらしいぜ」
玲子「スゴい!どうする?今日は泊まるつもりで来た?」
ニヤニヤした顔で妻は聞いた。
啓治「そのつもりだから飲んだんだよ。美津子は昨日から実家だ」
玲子「嬉しい!じゃあ3時までは大丈夫だから、あと2回はできる?」
啓治「できるさ!なんで3時?」
玲子「だって健一も秀治も帰ってくるから!だから一旦漫喫で時間潰しててよ」
”健一”と”秀治”は僕の子の名だ。だったというのが正しいが・・・
啓治「そうか二人とも もうわかるか?大きくなったよな。」
玲子「そうよ セックスがなにすることか知ってるわよ、早めに寝かせて携帯
   に連絡するから。ねっ」
そう言いながら妻は騎乗位で腰をグラインドし始めた。
玲子「ああっ!あん アン アン 当たるの アタル ああ・・・」
妻は啓治さんにしがみつきながらどんどん激しく腰を前後に振りはじめた。
カメラでは仰向けに寝た啓治さんの足先が手前に映り、その上に跨った妻の丸い尻が
見えていた。時折啓治さんが腰を引いたときに秘唇から亀頭がのぞいたが、たしかに
長さや太さはそう大きくないと思って見ていたが、亀頭のエラが大きく張り出しており、
妻の子宮口を刺激しながら膣を掻き出しているのが良くわかった。「当たる」と言って
いるのは本当に感じて子宮口が降りてきて受精体勢にあるのだろう。
玲子「イクっ イクのー アアッー!」と気をやった。啓治さんもほぼ同時に
啓治「ううっ!でるっ!!」と痙攣し膣内射精ををした。

そこから一度二人はシャワーを浴びに出て、キッチリもう一度膣内射精をしていた。

次のファイルは午後10時過ぎに始まった。
午前中の情事に増して激しく交合し合うのを見て、私は自分が激しく勃起しているのが
わかった。近年、ED気味な私がである。それほどまでに淫靡な性交だった。

夜の一回目の射精を啓治さんが吐き出した後、腕枕をしながら
啓治「なあ 最近 アニキと話ししたか?」と妻に問いかけた。
妻には上に二人兄がおり、啓治さんは次兄で長兄に亮輔さんという人がいる。一度結婚
したが、何らかの理由で離婚し現在は15歳年下の加奈ちゃんという子と結婚を数年前に
した事は知っているが、結婚式も二人だけでしたため私は良く知らないのだが。
玲子「ううん 電話もメールもないけど?」
啓治「そうか・・ないか。 どうも 加奈ちゃんとダメらしい」
玲子「えーっ なんでって・・ どうせ原因は亮輔くんのアレでしょうけど。またなの?」
啓治「まあ そんなとこだろ。そこでだけど頼まれてくれんかな?」
玲子「何を?」
啓治「こないだ 俺たちで話し合って、アニキは玲子には自分から話しするって言ってたん
   だけど・・言いづらかったんだろうな。」
玲子「だから何?」
啓治「アニキは子供欲しがってたろ?」
玲子「うん 結局 あんまりにも激しいから前の奥さんにも逃げられちゃったんでしょ」
啓治「今回もダメならもう年齢的に若い相手を探す気力も時間もないみたいでな」
玲子「もしかして私に産んで欲しいわけ?」
啓治「さすが!察しがいいな。そういうことだ。久しぶりにアニキと嬉しいだろ?」
玲子「ええー・・どうしよう・・ピルを止めれば大丈夫だと思うけど。パパをどうするかな」
そう言いながら2回目が始まったところでメモリーが一杯になったため
そこからは記録されていなかったが、おそらく明け方まで激しい交合が続いたのであろう事は
容易に想像できた。私は義兄とのこともそうだが、ピルを服用していたことも知らなかった。
基本的に私との性交は子供ができた後はゴム着用だったからだ・・・

 呆然としたが私はすぐに業務用の一週間録画できる監視カメラを発注し、寝室に設置をした。
設置するまでに物事が恐ろしい方向に進んでいた。 


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