この話は続きです。始め方読まれる方は「都合のいい女」へ
待ち合わせ時間より早めに到着した私は、化粧を直しながら駅から出てくる大学生風の男性を捜しました。
平日の駅は人もまばらでしたがそれらしき男性はいませんでした。
五分ほどすると窓ガラス越しに視線を感じました。
私が振り向くと顔を赤らめた少年が会釈をしていました。
窓を少し開け様子をうかがうと、声を聞いてびっくり…私が何度かテレフォンセックスしていたのは大学生を偽った中学生でした。
人気の多いこの場所では世間の目があるので とりあえず車に乗せ駅を離れました。
しばらく走ってもだまっている少年に、「嘘ついていたの?」と聞くと黙ってうなずいた少年はよくみると可愛らしい顔をしていました。
うつむきながら私の太ももを見つめている少年に「年上好きなの?こういうスカート好きなんだ?」と聞くとまたうなずき顔を真っ赤にしている仕草に母性本能がくすぐられました。
私はカーナビでラブホテルを調べ車を発信させました。
そして少年に意地悪をするようにシートに座った腰を少しずらしタイトスカートをワザとずり上がらせ、運転をしました。
ミラーで少年の表情を楽しみながら…[続く]
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