寝取られ催眠(5)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

寝取られ催眠(5)

15-06-14 11:06

この話は続きです。はじめから読まれる方は「寝取られ催眠」へ

見ている事が出来ない。見ている事が辛い。でも、目が離せない。
だから勇治は必死に眼を見開いて、それを見ていた。
「ぐふ、いやらしい牝ブタめ、もう濡れ濡れじゃないか…」

真奈美がベッドの上で腰を浮かせてフリフリとそれを振って猛郎を誘惑している。
その表情はだらしなくふやけきっていて、目の前の醜いデブ男に媚びている顔だった。
「あぁん、下しゃ~い…旦那さまの逞しいの…真奈美にぃ…下しゃあ~いっ♪」
「ぐふふ、そんなに欲しいのかい?ほりゃほりゃ、ここに僕の逞しいのが欲しいのかなぁ?」
「はぁあん、欲しいぃ。欲しいのぉ…あぁあんっ…」
濡れそぼった真奈美のアソコに猛郎が指を押し込む。
すると、真奈美がビクンと体を震わせて、これまで勇治が聞いた事も無い様な嬌声をあげた。
もう勇治には何がなんだか分からない。自分の目の前で他の男に媚びている愛しい彼女。
ち○ぽをくわえされても、アソコに指を押し込まれても抵抗しない。
それどころか、嬉しそうに猛郎にますます媚び着いていく。
見て居られない。見て居られない、はずなのに椅子に座る自分は動けない。
縄で縛られている訳でも、誰かに押さえ付けられている訳でも無い。
勇治はただ普通に椅子に座っているだけ。
それなのに勇治の体は動かず、ただその瞳だけが愛しい彼女と卑しいデブ男の信じたくもない痴態を映し続けていた。
「ぐふっ、よぉし、じゃあ、入れちゃおう!可愛い牝ブタに旦那様のご慈悲だぁ!」
「っ!?」
やめろっ!と勇治が声をあげようとする。しかし、例によって声が出るどころか体さえビクともしない。
ただただ、瞳の中の黒目がくわっと拡がり、目頭が熱くなるだけだった。
「ほぉら、真奈美の欲しがっている物だよぉ?」
醜いデブ男の猛郎が再び硬く反り立つち○ぽをパンツ越しに真奈美のアソコにこしゅこしゅと擦り付ける。
それに真奈美は顔の近くで両手をグーにして嬉しそうに声を震わせた。
「ひゃあん!?逞しいのぉ…来ちゃうぅ…旦那さまの逞しい種付け棒が真奈美の子宮に…真奈美の子作りザー汁タンクに来ちゃうぅっ!」
勇治の知っている真奈美からとは、到底信じられない言葉が勇治の耳に入る。昨日までの真奈美、昨日までの自分達、昨日までの日常が遠い。
何故だろうか、一体、何故?
「ぐふふぅっ、よぉし、入れるぞぉ~…ふんんっ!」
そんな勇治の疑問を余所に、猛郎は真奈美の腰を捕まえ、遂に勇治も知らない真奈美の秘部に太く硬いち○ぽを突き立てた。

つづき「寝取られ催眠(6)」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索