幼孕の心(4)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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幼孕の心(4)

15-06-14 11:06

この話は続きです。はじめから読まれる方は「幼孕の心」へ

ぷにぷにと柔らかい恥丘を舐めたり、皮を被っていながらも生意気にツンと立ったクリ○リスを舌先で突っついたりと、しばらく、凛々の股の間に頭を突っ込んでオマ○コにしゃぶり付いていた太次郎。だが、興奮するに伴いジーパンの下から痛いくらいに押し上げてくるち○ぽに我慢が出来なくなり、太次郎はジーパンを脱ぎ捨てて外気の中へとそれを自由にさせてやる。

「ふぁあ…すっごいねぇ、おにぃちゃん?」
ビクンビクン!と真っ直ぐに突き立つ太次郎のち○ぽに凛々がクリクリの目を更に丸くして驚きの声をあげる。確かに、今日のコイツはいつもより真っ赤に腫れ上がって、ビキビキと血管を太く浮かせている。だが、それもその筈である。だって、今日はただ単に虚しく終わる廃退的自己処理では無いのだから。念願の女の子の中に入る事が出来るのだ。それも、とびっきりの可憐で美しく可愛い女の子の中にだ。
「や…だ。おにぃちゃん…なんだか…すごく…えっちな目、してるよぉ?」
ブルッと凛々が体を震わせる。それほどまでに、太次郎の瞳が熱くたぎっていた。
「りっ、凛々!」
よもや、これほど興奮するとは思ってもみなかった。太次郎はいつもの脳内で行われる模擬セックスと違う雰囲気と体の重みに違和感を感じる。これは…。これは、本当に夢なのか?思えば、ちょっと、現実過ぎる様な気もする。起こっている出来事は夢の様な展開だが、体は熱いし、喉は渇く。凛々の股の間で挟まれていた時も、やはり、息が苦しかった。
「…やだぁ、おにぃちゃん…する気なんだぁ…りりのオマ○コに、そのすっごいので…ずぽずぽって、する気なんだぁ…」
「ふぉおっ!?」
だが、そんな冷静さを残していた太次郎の理性は、いま起きた凛々の挑発的な仕草に消し飛ばされてしまう。
「やぁん…おにぃちゃんのえっちぃ…りり、まだ生理も来てないんだよぉ?なのに、おにぃちゃんったら…それで、りりのことを…やんっ…」
ベッドの上で横たわり、股を開く凛々。指で大陰唇を開き、ぐちょぐちょに濡れた小陰唇と膣内を太次郎に見せ付ける。股の間に頭を突っ込んでいた時、舌先で突っついてやったクリ○リスも、ぴんっとその存在を訴えていた。
「う…ぉっぅ、うぉお、おおおおおーーっ!?り、凛々ぃ!凛々ぃっ!!」
もはや、太次郎に疑問を抱く理性は無い。残ったのは愚劣に思い続けた最愛の妹を犯す下劣な欲望だけである。太次郎は、ベッドに横たわる凛々の体に覆い被さり、一気に襲い掛かった。

つづき「幼孕の心(5)」へ


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