この話はつづきです。はじめから読まれる方は「トライアングルラブ」へ
シャワーを浴び、私達はベッドで向き合った。
なんだかお互い照れて笑ってしまう。
(気恥ずかしいのかなあ。先輩もハニカミながら下を向いたまんま。でもその仕草、めっちゃかわいい)
「先輩、照れてちゃダメですよ。お仕事ですよ。こっちも恥ずかしくなっちゃうし」
「ごめん、ごめん。でもなんだか不思議な感じ。結花とまたこうしてSEXするの。
初めてじゃないのにまともに顔も見れないんだよね。う~ん、なんでだろう?」
体に巻いてるタオルを恥ずかしがって手で押さえている先輩の肩に手をかける。
先輩は覚悟を決めたのか、恐る恐る上目使いで私を覗く。
(キャーかわいい。早く食べちゃいたい。私も心臓がバクバクだ。この時間が
たまらなく好き)
両手でほっぺを包み込み、先輩の顔を少し上げそっと唇を合わせる。
(柔らかい唇、素敵)
チュッ、チュッ、チュッ、チュッ、4回ほど唇の感触を確かめ舌を伸ばす。先輩も
合わせるように絡めてくる。
(興奮しちゃうわ。先輩もきっと同じはず。隅々まで堪能させてもらおうっと)
舌を中心に絡めながら歯、歯茎の裏、唇あらゆる所に舌を這わせていく。お互いの舌を
吸い合ったり、たっぷり時間をかけて雰囲気を盛り上げる。唾液が糸を引きながら
ようやく二人の唇が離れる。互いにとろ~んとなった眼差しで見つめ合った。
「先輩、タオルの中身見せて」
「結花も見せてよ」
頷いて同時にタオルを取る。
「きれい」
先輩の体を抱き寄せ密着しながらベッドに倒れこむ。抱きしめたまま再び熱いキス。
密着した体が心地いい。
(先輩の胸、柔らか~い。乳首同士を擦らせて、あっ先輩の乳首立ってきた。あん、
私も感じちゃう)
抱擁しながらのキスは激しさを増し、上になったり下になったりベッドの上を転がりながら先輩の唇に没頭した。
「はあ~」
「ふう~」
(おいしい唇。堪能させてもらいました。結花のキスの味はどうでしたか?)
そのまま首筋に舌を這わしていく。
(出来るだけゆっくりと、ソフトに。ほら、ここが先輩の性感帯でしょ。ちゃんと
わかってるんだから)
「はあんっ、やっ、ああん」
(ゾクリッ)
「あ、あの、私明日用事あるから首にキスマークはつけないでよ。あっ、あああ~」
執拗に首筋を責めた後、耳を甘噛みしてやる。
「あ~ん、あああっ」
(ゾクゾク)
さっきから先輩の声に身震いしそうなほど欲情してしまう。
「そういえば、コーチが今度の大会、んっ、はあ~、シングルでも結花出てみろって
!や~ん」
「先輩の声、改めて聞かせてもらうと、すごくエロいですよ。病院ではあれ程
乱れていたのに聞けなかったから。その分今日はいっぱい聞かせてね。
先輩の激しい喘ぎ声で私を欲情さ・せ・て。チュッ」
「あん、アンタ本当淫靡ね。負けるわ。そっそうやってサチをたらしこんだのね。」
「ふふ、たらしこんだなんて人聞きの悪い。私、ことSEXに関しては妥協しないの」
「はあん、いっ、いい?絶対に私達のこと、サっ、サチには内緒なんだから。うっ」
上半身を口と手で愛撫していくと先輩は体をくねらせながら逃れようとする。
(逃がさない)
チュッ、チュッ、小鳥がえさを摘むように優しく優しくキスの嵐を投げかけていく
「あんっ、あんっ、びょっ病院で言ったこと憶えてる?私はアンタみたいな絶倫娘は
本当ゴメンなんだから。あん、はぁんっ」
「・・・もうっ、さっきから先輩口数多すぎ。照れるの?気を紛らわせようとしたって
無駄。もうお喋りはおしまい。今からそんな余裕もなくなるけど。こうしてやる」
今まで触れていなかったおっぱいを揉みながら乳首を口に含んだ。
「ああ~ん、はあん、あああ~」
いっそう甲高い声で鳴いてくれる。乳首の周りを口の中で円を描くように舐めまわす。
(先輩って典型的な乳首が弱いタイプなんですよね。もう無駄口なんて出来ないわよ。
ほら、こんな風に転がしてあげると気持ちいいでしょ。それともこうやってもっと
ソフトに扱われたい?チュッ、こういうのはどう?少し歯を立ててあげる)
「くっううう~」
(いや~ん、いい声で鳴く~。結花もう欲情しちゃって濡れ濡れ)
集中的にオッパイを責めていく。舌と人差し指で両乳首を素早く、しかしあくまで
ソフトに、弾くように愛撫する。
「ひゃっ!あ゙ぐうううう。ゆ、結花、きっ気持ちいいよ~」
「腰に響くでしょ?子宮が下がってきてるのよ。そろそろアソコ触って欲しくなって
きたんじゃない?」
「・・・あうっ、ああ、ああ、ああ」
先輩は首を横に何度も振りながら呻き声のように唸っている。
(嘘ばっかり。アソコはもう濡れ濡れのくせに。なら、先輩から触ってって言うまで
放っておこう)
両手でオッパイを挟み込むように撫で上げていく。寄せたオッパイは意外と
ボリュームがあり柔らかい。交互に左右の乳首にキスをする。
チュ「はあん」、・・・チュ「はあん」、・・・チュパッ「ああん」・・・チュパッ「ああああ」
先輩の反応を上目使いで見ながら、焦らすように乳首を吸ってあげる。もちろん両手は
妖しく乳房を揉みながら。
(以前は、スリムな先輩と思ってたから、こういう楽しみ方は全く期待して
なかったけど、意外と着やせするタイプなのよね~。すごく揉み心地いいのよ。
ちゃんと谷間もできるし)
「あああん・・さ・・さわ・・・って・・・」
消えいるような小さな声で先輩が懇願する。
「えっ、何?聞こえな~い。どこをどうしてほしいの?チュッ」
「はあん、だからアソコを弄ってほしいのお~。結花のバカァ~。あああん」
(バカってなによ、バカって。残念でした。一度くらいのお願いじゃ触って
あげないもん。まだまだ探検は続くのよ)
「じゃあ触ってあげる。先輩の足の指。痒いんでしょ。ついでに舐めて綺麗に
してあげるわ」
「ち、ちがう。そこじゃなくて、意地悪。ああん」
胸からスススーっと足の方に体をずらし足の親指を口に含んだ。
(足の指も感じてたよね。丁寧に舐めてあげる)
「あああ、バカあ~あああ~」
こうやって足のつま先からふくらはぎ、太股、アソコを素通りしてお尻、腰、背中、
うなじと、再び耳に戻ってきた頃には、先輩は四つん這いになり、腰をくねらせながら
泣きそうな顔で私に懇願していた。
「ああああ、お願い結花、もう我慢できないの。早く、早く触ってェ~、オマンコ
弄ってよ~」
(先輩の切羽詰った表情、ゾクゾクしちゃう。そろそろ触ってあげないと
気が狂っちゃうわね)
「はいはい。お待たせしました。お待ちかねのオマンコ触ってあげます。リクエストは
指と舌、どっちがいい?」
「ゆ、指で掻き回して~」
「じゃあ、仰向けになって足を開いて」
先輩はもう堪らなくなったのか、抱きついてきてキスしてきた。
(我慢の限界みたいね。天国に連れてってあ・げ・る)
一頻りキスをし、オマンコ周辺を擦りながら耳元で改めて宣言する。
「先輩、好きです。どう思われようが、この気持ちは偽れない。大好き。今だけでも
私のものになって。先ずは辛いだろうから瞬殺してあげる。それからは・・・ふふ」
(止まらないわよ。死ぬほど気持ちよくさせてあげるから。美佐子先輩!)
右手をオマンコに這わせて全体に揉んであげる。そして優しくクリトリスを擦った後、
熱く濡れそぼった淫壺に薬指をゆっくり挿入する。
「ああああ、いい、気持ちいい」
上のザラザラしたGスポットを押すように刺激すると更に声を張上げ
端麗な顔を歪ませる。
(イッて、私の指で。美佐子先輩)
「はあ~ん、ああ~っは、ああ~っは、ああ~っは、ゆっ結花ああ~いっぐううう~」
先輩は私の左手を強く握り締めて最初のエクスタシーに達した。
つづく「トライアングルラブ34(美佐子)」へ
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