この話はつづきです。はじめから読まれる方は「トライアングルラブ」へ
週末、結花とホテルに入った。今日はここでお泊り。ツインのお部屋は初めて。だって今日はもう一人別の女性が来るから。
その女性を交えて3人でSEXをすることになった。
(どうして。どうして違う見知らぬ女の人を入れなければいけないの。どんな女性がくるの)
不安で朝から落ち着かない。
どんな時間になるのか、どうなってしまうのか、考えただけで心臓の鼓動が大きく鳴り響く。
「心配しなくても大丈夫よ。プロの人を呼んでるから何も怖がることはないわ。さあ、シャワー浴びましょう」
結花は私とは正反対ですごく上機嫌で事を待ちわびている様子だ。
「結花、プロってどういう人?レズのプロっているの?」
「正確にはレズビアンデリバリーヘルス。要は出張してきてお客の要望に応えるように、女性同士SEXしたり、デートしたり、じゃれあったりするの。
で、今日は3Pをお願いしたのよ。もちろん私達の希望するような形でね」
まだ二人だけの時にシャワーを浴びベッドに行き、結花に抱かれた。
「ああ~ん、ああ~ん、あん、あん」
結花はその繊細な指と口で焦らしながら、私の性感を高めていく。
「あん、止めないで、お願い」
「これは前菜よ。まだまだ弄ってあげない」
私は弄ってほしくて、舐めてほしくて体をくねらせながら訴える。すると結花が紐とアイマスクをバッグから取り出した。
「もう、動き回る子は縛っちゃいます」
「や~ん、いやあ」
泣きそうになる。が逆らえずに両手両足をベッドの角に紐で括り付けられ、アイマスクをされた。
「今から暫くそうしてて。あっおまんこが寂しいだろうからバイブを入れといてあげるね」
ウィンウィンウィンウィンウィン、バイブがうねりながら私の膣穴に差し込まれた。
「はあ、はあ、はあ、結花あ、そんな、ああああん」
それから暫くして、ずっと無言の結花が部屋を出て行く音がした。
中途半端に弄くられ、視界と自由を奪われ、バイブで生殺し状態。どれだけ待てばいいかもわからず気が狂いそうな時を過ごした。どれだけ時間が
経ったのだろう。扉が開く音がし、「入って」という結花の声がした。
(えっ、もしかして結花、もう一人の女性を連れてきたの。そんな、いや、こんな姿見られるの)
恥ずかしさで頭がカーッとなった。だがこの状況の中、私のアソコがどっと濡れてきているのもわかった。
つづく「トライアングルラブ16」へ
コメント