この話はつづきです。はじめから読まれる方は「トライアングルラブ」へ
神聖なコ-トで部員達は皆熱心にボ-ルを追いかけている。今日はコ-チがいないから、
1、2年の練習を私とミサで見ている。
「そこ、もっとダッシュして」
「フォアに回り込んで」
サチと私でボ-ルをあげ、打ち返す練習。
「次いくよ」
(!・・・)
私の打ったボ-ルは反対側コ-トで待つ後輩のはるか上空を飛んでいった。驚いた皆が一斉に
私の方を向く。必死に平静を装いながら引きつった笑顔で応える。
「ご、ごめんごめん。手が滑っちゃった。大丈夫よ。もう一回いくわよ」
(うっ・・・)
今度は空振りしてしまった。
「・・・・?」
唖然とする周り。心配したミサが駆け寄ってきた。
「サチ、大丈夫?今日なんか変だよ。体調悪いんじゃないの?」
「平気、平気、んっ」
その場でしゃがみ込んでしまいそうになるのを必死で堪えた。誰が想像できるだろう。
今、私のクリトリスにピンクロ-タ-が当てられ暴れまわっていることを。それを自在に
操っているのが、向こう側で私の球を打つ順番に並んでいる後輩の結花である事を。
(やめて、結花。立ってられない。皆に気付かれる。うううう)
声が出せない状態で、ロ-タ-は的確に私の敏感になったクリトリスを刺激してくる。
(ダメ、声が出ちゃう)
そう思った時、ロ-タ-は動きを止めた。助かった。私は呼吸を乱しながら、恨めしそうに
結花に視線を送った。結花は私に見向きもせず、前の順番の子と何やらおしゃべりしている。
結花は素知らぬ振りをしながらも、遠隔操作でショ-ツに付いているロ-タ-のスイッチを
操っているのだ。
「しっかりしてよ、サチ」
ミサが怒るのも当たり前だ。最近自分でもどうかしていると思う。自分でも自分が分からなく
なってきた。どんどんいやらしく異常になっていく自分を止めることが出来ない。私の
ショ-ツは既にビチョビチョに濡れていた。
結花とのSEXはこのところ段々激しさを増してきた。いや、激しさだけでなく異常な
プレイになってきたのだ。そういったプレイを結花が要求するようになってきたからだ。
アイマスクで目隠しをされ、ロ-プで両手両足を縛られたまま放置されたり、おしっこする
ところを見られたり、校舎の屋上で真っ裸にされ結花の指でイカされたりもした。今度は
ビデオ撮影もしたいと言っている。おそらく私は断れないと思う。そういった辱めや
異常プレイによってより深いエクスタシ-が得られることを知ってしまったから。
何より愛する結花がそれを望むから。結花が思いっきり抱いて愛してくれるから。
私は逆らえない。
練習が終わり、皆が帰った部室で結花に抱かれた。
「もう、我慢できないの。気が狂いそうなの」
「よくがんばったわね。ご褒美よ」
結花はクリトリスを舌で舐めながら、淫壺に指を入れてくれた。そして巧みに老獪に私を
深い深いエクスタシ-に導いてくれた。私は喘ぎ声の代わりに涙を流して絶頂と感動を
結花に訴えた。
つづく「トライアングルラブ13」へ
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