トライアングルラブ 11(結花)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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トライアングルラブ 11(結花)

15-06-14 11:09

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「トライアングルラブ」へ

(見てしまった。幸子が居残りの特訓させられてるから、心配で戻ってきてみたら、美佐子先輩が幸子を誘惑してた。いつか幸子に手を出すんじゃないかと心配していた矢先、よりによって裸で私の幸子にキスして抱きしめるなんて、許せない。この落とし前どうつけてもらおうかしら。

イ-ッ。ああ腹が立つ。そうだ、いいこと思いついた!ムフフ、
我ながらこれは鬼畜だわ。でもこれぐらいじゃないと私の幸子に手をだした罪は消せないわ。覚えてらっしゃい、美佐子先輩。幸子は私のものって事思い知らせてやる)
私の部屋。今日は幸子はお泊り。
「あううう、いぐうう、いぐいぐいぐうう、結花好きぃ」
「痛い、痛い、痛いわよ~幸子。あんまり背中に爪立てないでえ。これでも19の乙女なんだから。肌が傷ついちゃう」
「はあ、はあ、ごめん。だって気持ち良過ぎるんだもん。何かに摑まってないと怖いの。つい力が入っちゃって」
「じゃあ爪切ってよう。結花の背中血だらけになっちゃう。このままだと部活の後シャワ-も浴びれなくなっちゃうでしょ」
「あら、カッコいいじゃない。背中に傷のある女。テクニシャンの証よ。男だったら自慢するわよ。俺のスケが死ぬ死ぬって爪で掻きむしったのさって」
「バカ。結花は男じゃありません。ほら、男がこんな舐め方してくれる?男がここ、こんな風に触ってくれる?」
「あっ、ダメ、ああん、また欲しくなっちゃう。ああん、もう憎らしい子。どうしてそんなに上手いのよ~。ああすごい感じる。ううううう」
(かわいい幸子。年上だけど私の舌と指でこんなに可愛く喘いでくれる。こんなに反応してくれる。ほら、ここを弄ると、ああ~泣きそうな目で私に快感を訴えてくれる。可愛い。

なによりこの抱き心地。素晴らしい体だわ。んん~、この体を他人に見せてやるのは嫌だけどちょっとは我慢しないとね。この計画、そんなこと言ってられないし。まず、幸子を
説得しなくちゃ始まらないわ)
私はエッチの最中に幸子を説得することにした。指をおまんこに出し入れしながら話を切り出す。くちゅくちゅくちゅ
「ねえ~え、幸子。私の知り合いにね、レズの子がいるんだけど、彼女とSEXが上手くいかないんだって。聞いてる?」
「ああん、ああん、きっ聞いてるけど、ああん何?」
「それでね、一度勉強のために、私達のSEXしてるところ見てみたいんだって。どう?」
「えええ、あん、いやよ。あん、あん、なんで私達がそんなところ見せないといけないのよ。それよりイカせて、ああん」
「ダメ?」
「私はイヤ。絶対」
「じゃあ、イカせてあげない」
指を抜いて中断した。
「やああん、意地悪しないで。ヒドイ、お願い、して」
「じゃあ、見せてあげてもいい?」
「それは絶対イヤ。結花は他人に私の裸見られてもいいの?私がこんな風にエッチしてるの見られてもいいの?私は絶対イヤだ。わああん」
幸子が泣いてしまった。これは予想外。そんなに嫌なのかあ。失敗。
「わかったわ。イカせてあげるから、泣かないで。さあ、思いっきりイッて」
「ひっく、ひっく、ううううううああああああああ」
(ふう、諦めるのはまだ早い。こうなりゃ長期戦よ。まず幸子をもっと淫乱な女に仕立て上げることからね。私の言うことならなんでも出来る女になってもらわなきゃね。
明日から調教開始よ。覚悟してね。幸子)

つづく「トライアングルラブ12」へ


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