この話はつづきです。はじめから読まれる方は「トライアングルラブ」へ
(あれから幸子とホテルでお泊り。でも幸子ったらどことなく上の空。SEXだって反応はイマイチ。原因はわかっているけど、結花とのデ-トの時は結花の事だけ見ていてよ)
「結花、あのお店ってレズの人だけって言ってたよね。どうしてミサが来たんだろう。しかも常連ぽかったし。あの京子さんて人もレズなんでしょ」
「幸子ひど-い。さっきのSEXの時もそんな事考えてたでしょ。もう許せない。美佐子先輩の事なんか頭から追い出してやる」
「そ、そんなことないよう・・・」
再開。乳首を舌で転がしながらクリトリスを指でこね回す。(今晩は徹底的に鳴かせてやる。美佐子先輩がなによ。誰が1番幸子を愛してるか思い出してもらうわ)
「あうっ、はあああ、結花ぁ~そんなに・・・、ああん」
「ほら、幸子はここが感じるんでしょ」
「あぐっ、うっ、あっ」
指を淫壷に挿入しGスポットに刺激を与えると幸子が泣くような声で喘ぎだす。
「ううっ、ううっあん、いやっ、ううっ、あああん」
(調子出てきた。幸子の弱いところは隅々まで知ってるんだから)
「舐めてあげる」
幸子におまんこを舐めているところが見えるようにお尻を抱え上げ、足を大きく開かせる。幸子は半分、頭で倒立したような格好だ。
「ほら、結花の舌がおまんこ舐め回してるの見えるでしょ」
「ああああん、うう~ん、あん、は、恥ず・・かしい、ああ~ん」
久しぶりにペニスバンドで幸子をバックで責める。おしおきのような気分だ。
「あん、あん、あん、あぐっ、あん、あん」
幸子を後ろから突きながら意地悪く話しかけた。
「さっきの話だけど、幸子知らなかった?美佐子先輩、レズよ。たぶん昔から。親友なのに聞いてなかったの?んっ、んっ、ふんっ」
「ああ、ああ、ああぐっ」
更に腰を激しく振りながら続ける。
「それと美佐子先輩と一緒にいた京子さん、レズの風俗のオ-ナ-。美佐子先輩、風俗嬢にでもなるんじゃないの。幸子も相手してもらえば。ふんふんふんほらっ」
「あっあっあっあっそんなこと言わないでぇ~あぐううううう」
最後の強烈な一突きで幸子は達したようだった。イヤというほど幸子をイカせて天国に導いたというのに、なぜか気分はまだすぐれなかった。
(あ~あ、なんか欲求不満。こんな時は幸子には悪いけどデリバリ-嬢で発散しようかなあ)私はたまにイライラしたり欲求不満のとき金で女を抱く。というより抱かれる。
(これは浮気じゃないの。精神安定の一つの方法よ)早速デリヘルに連絡をし、ホテルに女を呼んだ。
「ビアンデリバリ-のかすみです。このたびはありがとうございます。あらっ、すごくかわいらしい子。ラッキ-だわ。でももしかして高校生?」
(なんだ、この女。いきなり不躾に失礼ね。ま、私もいつもサバよむけどね)女は25~6の多少化粧の濃い豊満な体の女だった。
「失礼ね。こう見えても22よ。お宅のところはもう何回も利用させてもらってるわ」
「あら、そうだったの。ごめんなさい。では早速用意させてもらいますね。私はリバだけど今回はタチ役をご希望でしたよね。貴女すっごくかわいいからハリキッちゃう。うんと気持ちよく
させて天国につれてってあげるわ」
私はデリヘル嬢とする時はほとんど相手に奉仕させる。私のタチとしてのSEXは恋人だけのもの。女を買ってするのはいわばオナニ-のようなものなのだ。
「じゃあ、早速ここ舐めて」
私は股を開き指でおまんこを広げ女を呼び込んだ。
(あ~ん、今回はハズレだわ。この女、口ほどにもない。こんなんじゃ全然イケないわ。もうっ、後でお店に文句言ってやる)
必死で私のおまんこに指を出し入れしながら、体に舌を這わせている女に、体をよじって伸ばした手を女の股間に這わせた。
「そんなんじゃダメよ。指はこう使うのよ」
「あうっ、何?あっ、あっ、いやっ、そこっ、あああああ」
結局この日はネコとしてはイケなかった。その分時間一杯タチとして楽しめたんだけど。女は死ぬ死ぬってわめき散らしてた。ああ、こんな予定じゃなかったんだけどなあ。幸子に対して罪悪感でいっぱい。大股広げてベッドの上で失神している女を後に部屋から出ようとしたとき、後ろから女が声をかけてきた。
「まっ待って。はあはあ、私こんなにイッタの初めて。お願いまた私を呼んで」
「おあいにく様。今回は特別。私ちゃんとした恋人いるもん」
「なら、その恋人と一緒にどう?ウチは3Pもオプションでしてるわよ。ねえお願い」
「結構よ。間に合ってます」
(・・・3Pかあ。そういえば私、3Pなんてしたことないわねえ)
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