この話はつづきです。はじめから読まれる方は「トライアングルラブ」へ

今夜は私達のクラブの飲み会。私も今日は思いっきりはじけちゃうぞ。そしてその後は、ふふふ、お楽しみ。
この間は余計な邪魔が入っちゃって、もう少しのところで残念だったけど、かなり脈ありとみた。今夜にもお酒が入ったサチ先輩、落とせそうな予感がするのよねえ。

いや、必ず落としてみせるわ。
今までも狙った女性は必ず物にしてきたもんね。女殺しのユカ
とはアタイのことよ。なんてね。それにしてもこの間のサチ先輩、素敵だったわ。あんなボディ、初めてだわ。正に女神よね。しかも感度良好。あ～ん考えただけでも濡れてきちゃう。
あらやだ、駅に着いたわ。
「中島結花、到着しました」
「かんぱ～い」
あ～ん、サチ先輩と離れちゃった。まあいいわ。そのうち横にべったり引っ付いちゃうもんね。
「幸子、あんた、最近彼氏とはどうなのよ」
なぬ？彼氏？それは聞き捨てならない。なになに？
「相変わらずよ。お互い会いたい時にデートするだけ」
「そんなことを聞いてるんじゃないの。最近エッチの方はどうだって聞いてるの」
「大きなお世話。充分うまくいってます」
や～ん。悔しい。そうか先輩ぐらいいい女だったら彼氏いても当たり前よね。知らなかった～。でもそんなことでへこたれるもんか。恋愛は自由だもんね。
あっサチ先輩だいぶん酔っ払ってきたみたい。やっぱり今夜がチャンス。

「あ～ん、サチ先輩、酔っ払っちゃった。少しあそこで休んでいきましょう」
「何言ってんのよ。ほら歩いて」
「いや。好きです。先輩、私の想い受け止めて。ぐう～。ぐう～」
必殺狸寝入り。早くホテルに入りましょ。楽しいことしましょ。せ～んぱい
「本当しょうがないなあ」

シャーシャー
先輩シャワー浴びてる。こうなりゃこっちのもの。一緒に入っちゃお。
「先輩、入りますよ。今日はありがとうございます」
「ちょっと結花寝てたんじゃないの。もう大丈夫なの」
「はい、お礼に体洗ってあげますね」
「えっ、いいよ。ちょっとやめて、いやっそんなとこ・・・ああ～ん、あん、あん、や・・めて」
「先輩の感じるところ、この間の時にチェック済みです。いっぱい感じてください。私こう見えても上手いんですよ」
ああなんて素敵なオッパイ。乳首が吸ってくださいって、もうこんなに勃起してる。チュパ、レロレロ。いい声聞かせてくださいね。この間は声を押し殺していたようですけど、
ここはどれだけ大きな声で喘いでも私以外誰にも聞こえませんから。
「いやん、あん、ううう、だめええん、お願い、あん、あん、あん」
「サチ先輩、ここも私が舐めてきれいにしてあげる。バスタブに腰掛けて足を広げてみて」
「はあ、はあ、はあ」
「そう、そうして先輩のおまんこよ～く見せて。・・・きれい・・・舐めるわね」
じゅりゅじゅりゅじゅぶじゅっぶレロレロ
「ああん、ああん、ああん、ああん、いい、いい、ああん、ああん、だめえぇ、ああん、すごくいい、ああああん」
落ちた。これで今夜はもうサチ先輩は私のいいなりです。私が与える快感に無力にも抗えず、ひたすら私を求め続けるのみね。後はじっくり一晩かけて、私から離れられない女に
してあげます。彼氏とも別れさせてあげる。男なんか要らない体にしてあげますね。本当の女の快感は女しか与えられないんですよ。

「ううあああああ～、いぐう～いぐっいぐっいぐうううう～ああああああ～」

「サチ先輩、もう朝ですよ。ほら。先輩、いっぱい逝っちゃいましたね。これで先輩は私の物ですね。だってもう彼氏さんとやっても満足できないでしょ？」
「・・・・うん。きっとそうね。でも・・・」

「いいですよ。サチさんが彼のこと忘れられないって言うんだったら、私はきっぱりサチさんのこと諦めます。縁がなかったということで・・・」
「まっ、待って。わかったわ。別れる、彼とは別れるから、そんな意地悪言わないで。私をこんな風にしといて、もう戻れる訳ないじゃない。わかってるくせに」
ふふふ、やったあ～。とうとうサチさんを手に入れたわ。ああ、こんな素敵な女性が恋人だなんて記念すべき日だわ。これからの毎日が楽しみ。あんなことやこんなことや、うふふ、
バラ色の人生とはこのことよ。

「サチ先輩、太陽が眩しい。私どうやら吸血鬼になったみたい」
「何バカなこと言ってんの。早くホテルから出ましょ。こんなところ誰かに見られたら、キャアッ」
「すみません。急いでたもんで。・・・・・サチ！？」
「ミサ！・・・」
「さては昨日途中でいなくなったと思ってたら、智くんとしけこんでたな。このこの」
サチさん表で誰と話してるんだろう？
「サチさんどうしたんですか？」
「！・・・・結花？」

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