ある繁華街の一角に古ぼけた飲み屋がある。焼き物の煤が天井や壁にこびり付き!タレの水蒸気が煤に吸い付き黒味にギラツキを出す。
老舗のこの飲み屋はひとつのテーブルに4人掛けの長椅子が対面に置いてある。
点在するテーブルの所々に三人の男たちが居座ってチビチビっとひとり酒を飲んでいる。
時間が経ち!常連も帰路に付いても三人の男たちは相変わらずポツン、ポツンと間を
置いた所の長椅子に居座って‥ひとり酒を続けている。
一人の男は一代で多角経営をこなし‥事業を拡大している‥異名はスケベ爺!
二人目は小太りの男でエッチ映像制作の社長をしている村長!
三人目は数々のコンテストで賞を貰った事のある水中カメラマンのラフ!
閉店30分前になっても三人は席を立たない。店じまいのかたずけに追い立てられて三人は同じテーブルに着かされる。スケベ爺の横に村長が座り‥その向いの前にラフが座る。
村長がスケベ爺に言う「失礼だが‥あなたは自身に満ちた顔をしていられる!‥もし‥宜しかったら‥その秘訣を少しだけでも教えてくれませんか?」スケベ爺はニヤケながら
村長に言う
「そんな事は無いですよ!事業の手を広げ過ぎてしまい‥一部分に綻びが‥それが基で‥事業全てを食い潰してしまいそうな勢いで‥困りました‥」
ため息をつく。
村長が言う
「私も映像制作会社を経営してますがヒット作に恵まれず‥困りました‥」
そんなふたりのやり取りにラフが割り込んで言ってくる
「実は‥僕も‥カメラマンとしてたくさんの賞を貰っているのに固定枠の仕事の依頼が来なくて困っています!」
村長はラフの目を見てプロの魂を感じていた。
「固定の仕事になるか判らないが‥内で‥撮影をしてみないか?‥たくさんの給料は出せないけど‥」
軽い気持ちで言ってしまう村長
「本当ですか?‥給料は儲かってからで良いです‥僕は資金援助が出来ます!」
とラフ。
「えッ‥資金援助?‥」
と村長。
「そうです!お金は持っています‥援助します!」
村長の専属カメラマンのひとりが辞めてしまい‥実は代わりのカメラマンを探していた。
トントン拍子で話がかみ合いふたりは握手を交わす。そこにスケベ爺も参戦を表明する。
「面白そうな話だな!私も経営の哲学と資金も援助しよう!」
とスケベ爺が言う。
それから数週間後、スケベ爺と村長はラフに呼ばれてラフの住むマンションへ行く。
「監督‥こんな感じでどうでしょうか?」
ラフから提出された映像を見る村長。
その映像にはラフがひとりの女と水中でセックスをしているシーンだった。
「こっちのCDには水着着用でのスナップショットが入っています。‥‥如何ですか?」
ふたつの映像を観ながら‥特にスナップショットの撮り方に唸り声を上げる村長!
女の魅力を光りと影を巧みに使って引き出し‥さらに水の中の女は違う顔を持っている事を潜る前と潜水中のスナップショットで明らかにする。
「さすがだぁ!ラフ君!‥君は違う」
「有難う御座います!今度は固定カメラではなく、動きのあるカメラをお見せします!」
オマンコを弄くられて水の中で喘ぐ表情があるスナップを気に入ってしまった村長!
村長が映像に釘付けの間にスケベ爺が遅れて居間に入って来る
「遅れて‥スマン!」
スケベ爺も同じ様に映像を見ると‥
「あれ?‥この娘‥どこかで会った様な‥」
だが、スケベ爺の思考はそれ以上働かなくなる。その理由はラフの横でもありスケベ爺の前でもある位置に座っている金髪の女!その女が脚組を変える時に白いパンティをスケベ爺に魅せながら変えた事で思考が止まってしまうスケベ爺。顔を上げて金髪の女を見る。
「村長の所でカメラを担当しているジルです‥よろしくネ!‥村長より男を感じるわ‥今度‥私の中で男らしさを感じたいんだけど‥お相手してくれるかしら?」
とジルが言う。イヤラシイ笑いをしながらも‥スケベ爺の頭の中に可愛らしい奥方の顔が浮んでくる。次の瞬間には奥方の可愛らしい顔が般若の顔になり‥引きつった顔をするスケベ爺。
「あら!奥様が怖いのかしら?」
とジル。ラフと目を合わせて笑い合うジル。
数分後‥映像を見終わりラフの腕前に満足するスケベ爺と村長は今後の打ち合わせを!
「この娘は‥息が苦しくなってくると‥オマンコがキュウっと気持ち好く締まってきて‥中で発射しそうだった位に気持ち好くて‥堪らなかったよ!」
と感想を述べるラフ。
「じゃあ‥その娘に出演の交渉をしてくれ!」
と村長。映像の娘が思い出せないスケベ爺。それと同時にスケベ爺の娘…サユリを想い出してしまう!水族館も経営するスケベ爺。新しいビック水槽を購入した。そのビック水槽で彼氏とサユリが水槽の底で同じ行為を!水の中でセックスをしているが‥ボンベを使わず‥無呼吸でセックスをしている。
息を我慢して彼氏の腰の上を弾んで彼氏に気持ちイイ顔をするサユリ。息が限界になると‥ふたりはゆっくりと浮上を始めながら‥唇を合わせ水面に浮上!‥水面で暫し深呼吸して‥また底まで潜り‥を繰り返す‥それを何度も観ているスケベ爺は娘を水中ヌードショーに出演させた事がある。最近‥娘を出演させた事を後悔している。それは‥水中を好む事!水の中を泳ぐ事が好きな娘は‥無呼吸での水中セックスを好む様になってしまった事!映像の女‥水の中で喘ぐ女を娘のサユリに勝手に置き換えてしまい首を振るスケベ爺!
「ええッ!」
大声を張り上げる村長に我に返るスケベ爺。
「この娘の交渉が難航しそう?」
「何回も会う約束を交渉しているが‥行方不明の父親を探す為‥異国へ旅立つそうで‥」
「まぁ‥急ぐ必要はないが‥う~ん‥他の女にするか?‥この娘をもう一回観て見たい!」
とりあえず保留で‥スケベ爺が時間が無い事で次回‥持ち越しなってしまう。
「ジル‥帰るぞ!」
と村長。
「私は‥ラフにカメラワークを習う事にしたの!」
とジル。
ふたりにバイバイと手を振るジル。スケベ爺と村長が帰った居間に居るジルとラフ。
「天井の水槽で水中カメラを教えてよ!」
甘い声色で口説くジル。
「水着‥有る?」
「俺のTシャツと短パンで良いかな?」
ジルは全裸って言って欲しかったが承諾する。
ラフのTシャツを着るジル‥人一倍大きいおっぱいがTシャツの丈を短くしてしまう。短パンもお尻がスリムなラフと合わず‥ピチピチ状態‥だがジルは破ける様に細工をする。
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