刺激が欲しい二人2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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刺激が欲しい二人2

15-06-14 11:18

この話は続きです。はじめから読まれる方は「刺激が欲しい二人」へ

「男の割にはきれいにしてるんだねぇ」

『汚いですよ』

と答えると

「朝は私見てしてたの?」

やはり気付かれていただから笑っていたんだ。俺は首を横に振ると

「だって見た瞬間に隠してたから」

俺は素直に

『ごめんなさい』

と謝ると

「別に謝ってほしくてここに来たんじゃないから」

『それじゃ何で?』

「なんか最近刺激的な事が無くてつまらなかったんだけど駅のホームから見下ろしたらあなたが・・・それでなんか面白そうだなって思って」

『そうなんだ。だから笑ってだんだ』

「うん。何か気が合いそうだよね」

『でも俺結構エッチだよ』

「それはわかってる。それでお願いなんだけど」

とリモコンらしき物を俺に手渡した。

「私は美穂って言うんだ。あなたは?」

『浩司』

「あとこれメアド」

と携帯でアドレス交換した

「じゃあ後でメールするね」

と家から立ち去った。俺はその後メールを待ち続けてみたが来なかった。
翌朝携帯を見ると美穂からメールが来ていた

「おはよう。昨日の夜はなかなか寝れなくて浩司くんの事思ってしちゃいましたエッチでしょう。それで昨日渡したリモコンあれローターのなんだ。それで今日それ付けて駅に行くから美穂にいたずらして欲しいんだけど」

とメールに書かれていた。

つづく
「刺激が欲しい二人3」へ


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