君がくれたもの…_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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君がくれたもの…

15-06-14 11:23

「終わりは始まり。」

私が何歳のころだっただろうか…

桜の舞い散る季節。

とても静かで美しい日だった。
私はいそいで彼との待ち合わせ場所にむかっていたのだ。
薄明るい太陽に、雲がちょっとの青い空。
綺麗だなと素直に思った。
彼「おっそーーい!!!」
待ち合わせ場所から彼が叫んでいた。
私の大好きな人♪
私「ごめんっっ 寝坊しちゃって。」
彼のまえに着くと息がくるしかった。


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