女医冴子転落の軌跡1&2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

女医冴子転落の軌跡1&2

15-06-14 11:25

(・・・覗かれてる。)一日の疲れを取る心地良いシャワーを浴びているのは三島病院院長冴子である。
(あのまじめな新造さんが・・)昨年急死した先代院長の父親の代から当医院の経理を任されている
生真面目な初老の岡本新造がカーテンの隙間から冴子のスレンダーな裸体を覗き見している。

身長164cmバスト80ウエスト57ヒップ80の34歳ながらみずみずしい体を。
(知られてしまった。体の秘密を。)
冴子の秘密・・・それは生まれつきの無毛症であった。そのために34歳の現在まで冴子は男性を避けてきたのだ。
言い寄る男は大変多かった。冴子は美人だった。
3年前に近所に開業した岡本もその一人であった。
学生時代同期でプレイボーイであった岡本の良くない噂は冴子の耳にもよく入って来ていた。
看護学校の女の子たちと合コンして酔わせその後無理やりsmプレイなどしていたらしい。
勿論冴子は一部の隙も見せず誘いには乗らなかった。
その岡本は開業して一年経つ頃病院の合併を持ちかけてきたのだ。

冴子が断ると彼はあくどい手口で冴子を追い込んできたのだ。
優秀な医師や看護士をひきぬいてきたのだ。
人手に困った冴子は人材を募集したがやってきたのは岡本の息のかかった医師と看護士であった。
故意に医療ミスするものや患者をゾンザイにする看護士等。
そのため病院の経営もいきず待ってきている。

最近冴子はよく悪夢・・・いや性夢をみることが多い。
岡本やそのバックにいる大学時代の恩師前川、それと前川の大学の大物たち。
彼らの前で素っ裸になって這いずりまわる夢だ。
目が覚めるといつも冴子の幼女のような陰部は濡れていた。
冴子に性欲がないわけではなかった。むしろ人一倍強かった。
セックス出来ない分人一倍。
夢の後はいつもオナニーをしてしまう。
可愛い割れ目を指でなぞり無毛のため触りやすいクリトリスを刺激するのが好きだった。
近頃は発達の遅れた女性器の代わりにアナルをいじったりソーセージなど挿入したりしている。
そして今までは見られたくなかった恥ずかしい裸体を岡本たちに見られるのを想像しながらするのだ。

そんな時期に新造に知られて仕舞った。
1週間たって冴子は決心した。

「新造さん。こっち来て」
「はい・・・」
「覗きましたね?
「・・・・・・」
「しかってないわ。私がどうして結婚しないかわかったでしょ?」
「お嬢さん」
「いいの。おかげで決心つきましたの。あなた私の裸見たいの?」
「えっつ・・・・」
「見せてあげるから・・・・協力してほしいの。」
「・・・・協力って?」
「・・・私堕ちたいの。」
「堕ちるって?」
「これ以上こんな体で結婚もせずに一人がんばっていくのが耐えられないの。本当の冴子はとても淫乱なの。
今まで隠していた恥ずかしい秘密を世間にさらしたいのよ。・・・・ああ、笑わないで下さい。
いえ・・・うんと笑って軽蔑して下さいませ。こんな変態の私を。あなたに見られてもう決心したの。
でも一人で出来そうもないの。お願い。」
「お嬢さん。なんてことを?」
「協力して下されば全財産も上げてもいいわ。すべて無くして堕ちたいのよ。」

そして冴子は全ての衣服を脱ぎ去った。
新造の目の前に無垢な冴子のスレンダーな裸体があらわれた。
「こうして見せるのあなたが初めてよ。抱いて下さってもいいのだけれども・・・・私のあの部分未発達で。
ごめんなさい。それ以外は好きにしていいわ?」
「お嬢さん。」
見事な裸身を前に新造は抑えきれずむさぼりついてしまった。

「約束よ。協力して下さいね?」
「・・わかりました。」


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索