「君、単位が足りないから卒業できないよ」
そう言われて由美は呆然とする。
ゼミの担当講師の呼び出しに応じて行ってみれば目の前が真っ暗になりそうなことを告げられる。
就職だってもう決まっていて、あとは卒業するのみだ。
「先生、お願いします、卒業させてください!!」
「そんなこと言われてもねぇ・・・」
講師は大きくため息をつく。
「お願いします!!就職も決まってるんです!!」
「・・・方法が無いでもないけど」
「本当ですか!?」
「他の講師や事務の人を納得させないといけないから、50万はいるけど」
「ご・・50万・・」
とてもじゃないけれど無理だ。
「無理そうだね、諦めて来年の卒業を目指しなさい」
「そんなっ・・!!お願いします!何でもしますから!!」
「何でも・・ねぇ」
「はいっ!!」
由美はすがるような気持ちで講師に言う。
「じゃあ、接待してもらおうかな」
「接待?」
「僕、来年に学会に出るんだけど、あらかじめ先方の機嫌とっとこうかと調度思ってたんだよね」
「わ、わかりました」
「そう?じゃ、あらかじめ何日か前からピル飲んで」
「・・・」
「僕の言う接待はそういう意味だけど」
「わかりました」
「そう、よかった。じゃおっぱい出して」
「へっ」
「写真撮るから。当日逃げられたらかなわないからね」
由美は嫌々上の服をめくり上げ、ブラジャーもめくりあげる。
形のよい乳房があらわれる。
「きれいだね」
講師はデジカメにその姿を納める。
「逃げたらネットにばら撒くからね」
「・・・はい」
接待当日、昔は栄えていた熱海のホテルに一泊する。
講師に案内されて通された部屋には3人の男がいた。
皆リラックスした様子でガウンを羽織っている。
「お待たせしました、この子が僕の生徒なんですよ」
「こんにちわ」
紹介されて由美は頭を下げる。
「いやー、可愛らしい」
「楽しみですね」
男たちは口々に言う。
講師は簡単に男たちを紹介する。
どこかの大学の準教授だったり講師だったり、肩書きは立派だ。
「さっそくはじめようか」
由美は靴を脱ぐとベッドの上にのる。
男たちはガウンを脱ぐと全裸になる。
由美はごくりと息を飲む。
由美を座らせ足をM字に開かせる。
短いスカートの中に手を突っ込むと由美の割れ目下着の上からをなぞる。
「あ・・・っ」
「いい反応だね」
もう1人が由美の背後から上の服を脱がせ、ブラジャー1枚にしてしまう。
ブラジャーを上にずり上げると形のいい、ピンク色の乳首の乳房がぽろりと現れる。
その乳首を指でつまむとくりくりと弄ぶ。
次第に硬くなる乳首。
「たってきたよ。気持ちがいいんだね」
「はっ・・・」
由美の下の下着は愛液で濡れてきている。
由美の下の下着を脱がせると人差し指を割れ目に入れる。
難なくヌルリと受け入れる。
そしてもう中指を入れるとゆっくり出し入れをする。
「あぁ・・っ」
「もうびちゃびちゃだ」
「はあっ・・」
「もう入れてもいいな」
「えっ」
まだ始まって5分も経っていない。
ほとんど愛撫もしてもいない。
男は由美を仰向けに寝かせると由美の割れ目に自分のペニスを添える。
「前儀に興味はないんだよ。恋人や妻ではないのだから、君を気持ちよくさせる必要はないだろう」
そう言って腰を進める。
「う・・・あっ・・」
ゆっくりと入ってくるペニスの感覚に背筋がぞくぞくする。
根元まで受け入れると腰を振り始める。
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