妾_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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15-06-14 11:31

その日の学校帰りも浩と浩の家に遊びにいった。
浩のお母さんは何時も着物を着て綺麗なおばさんだし優しいからボクは大好きです。

「勝くん今日も浩と遊んでくれたの、有り難う」

「ボクも余り友達いないから浩君とあそんでるだけ」

「勝は組で一番頭がよくてできるけど仲間外れになるし先生にも関係ないのに叱られる。鈴木さんにたのんでおいて!」

と浩が怒ったようにお母さんに言った?

何故浩が怒るのか解らないけどボクの為怒ってるのは嬉しかった。

お母さんは大変嬉しそうに
「勝君の事鈴木さんによく頼んでくわ。浩のお願いっていって、浩アイスクリーム買って来て」

浩が買い物に行くとお母さんは

「勝君は何故苛められるの、先生にも関係ないのに何故叱られるの」

「貧乏だから苛めても叱っても親が文句言わない
からだと思います」

「浩は私が市会議員の鈴木さんの妾だから苛められる。勝君は妾って知ってる」

「知らないけど親と子供は違うからボクも浩関係ないのに?」

「そうね。明日は浩は塾だから遊べないけど勝君はちゃってと来てくれる?」

明くる日浩の家にいくと勝君のお母さんが赤いお腰だけで迎えてくれた。

中学3年まで全く女性とか性等考えるユトリがない生活だったから何ともキメョウな感情とチンボが硬くなりズボンの前がはりだしたので慌てしまって。痛い痛い痛いと思わず言ったらお母さんが笑いながら

「上がりなさい。兎に角痛いのを治してから話ししますね」


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