横浜桜木町のBARカウンターで一人飲んでたら
突然後から抱きつかれ、両手で目隠しされて「だぁ~れだ!」何となく聞き覚えのある声だけどサッパリ解からない。
「解かんないのぉ~」
「しょっくぅ~~!」
手を解いて振り返って見たら以前付き合ってた美和の妹 慶子だった。
「久し振りだねぇ~元気だった?」
「今何してるの?」
「美和は元気?慶子ちゃんは何歳になった?」
「元気だったよ」
「今エステシャンで横浜駅の近くで働いてるの」
「お姉ちゃんは去年結婚したよ、知らなかった?」
「私は今年28歳になりますわ!(笑)」
「そうなんだー美和は結婚したんだ!」
「慶子も大人になったんだねぇ~」
当時女子高生だった慶子は目を疑うほど美人でほしのあき張りに胸を強調したピチピチのTシャツにミニスカートという男であれば絶対抱きたいと思う女に成長していた。
「今日は友達と一緒?」
「うん、会社の同僚と今までご飯食べてて」
「今さっき ここに来たら見覚えのあるオッサンが一人寂しく飲んでると思って声掛けたんだよ(笑)」
「久し振りに会ってオッサンかよ!」
「確かに38になりゃオッサンだよなぁ~」
「じゃあ今日はオッサンがご馳走するから美女2人で慰めてよ(笑)」
「わーい、ご馳になります。」
「フルコースでおもてなしするわよ~」
「ねーっ、江利子」
後で友人の江利子ちゃんが微笑んでくれた。
色んな話で盛り上がってたけど2人が突然
「ヤバイ、最終に乗れないかも」と騒ぎ出した。
しかし時は既に遅し
慌てても最終電車は10分前に発車済み
「大丈夫だよタクシーで送るから」と俺が言うと
慶子が
「送ってくれるのは嬉しいけど私は実家(成増)だし江利子は大宮だよ」
「2人を送り届けて横浜へ戻って来たらいくら掛かるんですか旦那?」とからかわれてしまった・・・
2人とも勤務は横浜なのでHOTEL代を出してあげる事にしました。
すぐに横浜駅前のHOTELへ予約を入れて
下着を買いたいと言うので少し歩いた所にあるドンキーへ立ち寄った
慶子も江利子も結構酔っていたせいか
「今日は38のオッサンに2人の下着を選んでもらおうかなぁ~」
「しかし、お代はお願いします」とお願いされて
かなぁ~り際どい俺好みの下着を選んでストッキングとセットで2人にプレゼントしました。
部屋で少し呑もうとコンビニで安いシャンパンを買い込んで駅前のホテルにチェックイン
少し奮発してデラックスツインの部屋を予約してたので3人でもゆったりとソファーに座ってシャンパンを飲み干しました。
そのうち、慶子がウトウトしだしてベッドにゴロリ俺も酔った勢いで江利子ちゃんに「さっきの下着付けて見せて欲しいなぁ」と甘えたら江利子は結構気楽にOKしてくれてバスルームへ消えた。
着替えてるとドキドキして待ってたらシャワーの音がしてついでにシャワーしてる様子俺は更に缶ビールを飲んで待ってると江利子がバスタオルを巻いてバスルームから出て来た。
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