悪女3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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悪女3

15-06-14 11:38

公美はラブホテルの前で入る入らないともめる事は恥ずかしい事だと思った。それに由貴は何もしなくても良いと言ったのだから・・・しかし由貴は二人がラブラブでラブホテルに入る絵が欲しいと思っていて・・・それに女が本気で拒めばHを回避出来ると思っていた。いえ、由貴同様に私にも男が欲しいと思う様な隙を見せていたのかも?この場に由貴がいたら叱られていたのかも?まだ間に合う、入り乱れる複雑な思いもありながらこれで終われる役目を果たせると思っていました

しかし、ご主人は公美のエロモードのスイッチを次々と押します「どの部屋にする?」私の心を見透かされてしまう、冷静を装っていても、だってどの部屋を選んでも・・・「どの部屋でも」ご主人に任せておきながら過激な部屋は避けてと願った。ご主人の選んだ部屋は普通の部屋でした

しかしそこはラブホテル、普通の部屋と言っても部屋に入れば浴室の見える部屋に大きなベッドがあり私の身の置き場がなかった。ご主人は「久しぶりですか?僕も久しぶりなんですよ」と言いながらジャケットを掛けた

「あの、もう少しだけ待って貰えますか?お話しをしましょ」落ち着かない様に照明を弄ったり部屋の中を歩き回った

「石田さんって男らしいんですね」
「やっぱり来て良かった・・・ビキナーズラックだったですね、あんな打って直ぐに大当たりしませんよ!!」
「そうなんですか!!私も当たってビックリしました・・・どこで?着替えたら良いですか?」
「僕の前で着替えて下さい」
「エッ?!奥さんいるんでしょ?」
「いますよ、今ごろ男とやってますよ」 

公美はシャツのボタンをゆっくり外しながら「奥さんに酷いですよ!!奥さんにも事情が」
「酷くないですよ!!僕なら押し倒して殴ってますよ」
「怖いんですね」

公美からスカートが落ちると同時に、石田さんは公美の肩をいきなり引き寄せ、抱きしめながらブラの中に手を入れ揉みしだきながら公美の乳房をブラから出して匂いを嗅いだ

突然の事に声も出なかった

更に、露になった乳房をこねくり乳房を口に含んで舐めた「いや、駄目」石田さんは乳房をくわえながら手を入れてきました

「止めて・・・ああ」湿った奥、割れ目の中はヌルヌルと熱く指を差し込まれると体が反って腰を振りベッドに倒れ込んでいます

「お願い・・・やっぱりこんな事は・・・」
「皆してるって・・・妻だって・・・」
「これっきり・・・今回の一回だけに・・・」

石田さんの指が早くなって・・・あああ・・・舐めらてる・・・汗と体液でたっぶり湿った身体を擦り合わせ絶頂に行き着いた。勝手に悶える身体に喘ぎ声とベッドの軋み、肉と肉がぶつかる淫らな音が更に激しくなった

「すごい・・・いあああ・・・」

由貴と会うと「ありがとう。で、旦那意外としてどうだったの?」と興味ありげでした

勿論、「・・・フフフ・・・内緒よ」

しかし、由貴はもう一回お願いと言います
「えぇ・・・またぁー・・・無理よ」
すると由貴は「良く撮れたの、あまり綺麗に撮れたから旦那さんにも見せてあげたいな」とバッチリと二人がホテルに入る写真を見せます

「本当に後一回だけよー」と言ったものの・・


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