狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-06-14 11:39

腹も減っており、車内の時計を見たら、六時半を過ぎている。もうここにはいられなかったが、家に帰るのはもったいない。二人の人妻をもっと可愛がってやりたいし、加奈さんの事が気になった。どうしようかしばらく考えた末、今夜は四人でホテルにでも泊まろうと思った。そこで、それぞれ携帯電話で家に連絡させる事にした。「今日は皆でどこかに泊まろう。家に連絡してくれ」智子と芳美が黙って僕の方を見た。「俺はあしたも学校が休みだし」智子は俯き、芳美は座席にもたれたままぼんやりしている。「さあ、早く!」促すと人妻たちはけだるそうにバッグを探し、中から携帯電話を取り出した。僕も携帯を手にし、母さんに何と言い訳をしようかとあれこれ考えた。一番の問題は加奈さんの事だった。おばあさんた!
に怪しまれるのがやはり怖い。助手席にいる加奈さんを見ていて、一緒にいたら記憶が戻り掛けたので夜もずっといるというふうに言おうと決めた。人妻たちはそれぞれ適当な理由を考えて電話をし始める。                                三人共連絡を終え、スカートや洋服を身に着けさせた。それでも下着を着けていないので落ち着かない様子だ。芳美は運転席に戻り、、「どこで泊まるんですか?」と僕に聞いた。「どこでもいい。走っていたらそのうち見つかるだろ」「・・・」やがて車が動き出した。暗い中、寂しい道を走り続けた。僕は外も見ずに人妻たちの下着の匂いを嗅いだり、隣の智子の陰部を弄っていた。智子は必死に耐えていたものの、陰部からはエロ汁が流れており、!
指を一本入れてやると、「ああ!」と甘い声!
出すのだった。「ふふ、我慢するな」「ああ、やめて下さい・・・」「何を言う」指をピストンさせた。「はあん・・・」「おまえ、檻に入れて欲しくないか?」そうやんわり脅すと、智子は不安な顔で僕を見た。「どうだ?」顔を歪めて首を小さく何度も横に振った。「犬になれ。俺が飼育してやる」「ああ」智子は怖がって僕から逃げようとしたが勿論逃げられず、その体を引き寄せた。「やめてっ」しかし指を三本入れて性ピストンされると、「うう・・・」と呻き、程無く「ああん・・・ああん・・・」」と快感に浸るのだった。スカートをめくり、股を大きく広げて再び三本指ピストンして尚も極楽の気分に浸らせた。「ああ、もう・・・」淫液がどんどん溢れてきた。「こんな事、亭主にやってもらっとるか?」智子は!
首を横に振り、それから僕を哀れっぽく見た。「幸せになろう、智子」「・・・」ひどい事を言われたかと思えば甘ったるい言葉を口にする少年をどう思っているのか・・・。僕自身も興奮に任せていて良くわからない。ただ、母親ぐらいの美女を嬲っているのがたまらなく気持ちがいいのだ。自分がこんなサディストだったとは・・・。「さあ、宣言するんだ。離婚して俺だけのものになる、と」「ああ智子、もうあなたが・・・」さらに言わせようと指ピストンしながら彼女を見続けた。「ご主人様にお任せします・・・」「離婚するんだな?」「はい・・・」「ふふ」智子は僕の体に抱き付き、「こんな気持ち初めてなの・・・」と甘えるように言った。彼女のこれまでの夫婦生活はごく平凡で淡白だったんだろう。もしかし!
あまり構ってもらえなかったかもしれない。   !
                  後ろで淫らな行為をしているので芳美は運転しながらも気になって時々こちらをちらちら見ていた。自分だけではなく智子も優しくされているのが気に入らないのか、その顔は不愉快そうだ。友達といっても所詮女同士だ。何かのきっかけで関係は簡単に崩れる。それでも二人が嫌悪な仲になってしまっては扱いにくいし、加奈さんの件もあるのでぜひ三人まとめて相手をしたい。ただ、加奈さんが今僕に対してどういう感情を抱いているのか不安で、もしかして僕を強姦魔として恐れ、憎んでいるのではないかと気掛かりだった。                                 車はやや交通量の多い街中に入り、華やかなネオンが神経を高ぶらせたが、さっきから!
空腹に攻められてとにかく何かを食べようと、たまたま前方に見えるコンビニで飲食物を買う事にした。駐車場に停め、芳美に四人分の弁当やパン、ジュースなどを買いに行かせた。待っている間、僕たちはおとなしくしていた。すっかり夜になっており、これから大人の女三人をどこへ連れていったらいいかわからず、心細くなっていた。まさかこんなふうになるとは夢にも思わず、自分の犯した罪におののきさえした。強姦だけでは飽き足らず、人妻を離婚させて性の奴隷にしようとは・・・。学校では一応真面目な生徒として振舞って来たこの僕が、実は大変な変質者だとは・・・。これがばれたら全て終わりだ。近親相姦だけならまだしも、夫のいる二人の女性の明るい未来を奪ったとなれば、たとえ未成年でも刑務所行!
かもしれない・・・。夫だけではなく、世間からも!
難と軽蔑にさらされるだろう・・・。ああ、加奈さんと知り合ったのが間違いだった。あの時、名古屋にさえ行かなければ・・・。                            その弱気を知る由も無い芳美は両手にビニール袋を提げて店から出てき、車に乗り込んだ。「はい」と僕に買い物袋を渡してくれる。「ここで食べよう」中から自分の分の弁当やお茶のペットボトルを取り出し隣の智子に渡した。彼女も弁当とお茶を出し、残りを芳美に手渡した。「加奈ちゃんも食べる?」と芳美は尋ねた。返事が無いものの、自分の分を袋から出して脚の上に置き、残った弁当とお茶などを旧友に渡した。三人は黙々と食べ始める。知らない人が見たらどう思うだろう?女三人の内の一人が息子を連れて仲の良い同!
達と一緒に食べいう光景か?まさか、大人たちが少年に犯され、半ば脅されて言いなりになっているとは思わないだろう。腹が満たされていくに連れて僕は、ここまで来たからには出来る間人妻を絶対的に支配して生きていってやろうと自棄的に思った。こんな事はもう叶わないに違いない。                                   満腹になっていよいよホテル探しに掛かり、二か所、満室で断られた末に【〇〇〇ホテル】に空き部屋があるのでそこに泊まる事にした。フロントでチェックインを済ませ、エレベーターで五階に上がって△△号室に入った。四人にはやや狭い感じでも窮屈ではなく、ダブルベッドが広々していて嬉しい。智子と芳美は机の近くまで行き、ショルダーバッグを肩に!
掛けたまま突っ立っており、加奈さんは僕を警戒す!
目付きでドア付近に立っていた。


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