狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-06-14 11:39

やはり冷たい態度で、今までの愚鈍な様とは違って理性のある大人になっている。それが怖く、これからどう接していけば良いかわからない為まずは人妻たちを扱う事にしたが、加奈さんをあまり刺激しないようにした。「さあ、ゆっくりして」人妻たちに言うと、芳美がバッグを肩から下ろして、壁際に置いてある僕の黒い手提げ袋の隣にそれを置き、智子も続いてそうした。僕はトイレに入り、洋風便器に立ったまま用を足した。「はあ・・」尿意から解放され、さらに一時的でも一人になった事で緊張の気持ちが幾らか和らいだ。何も考えまいとしたが、近くに熟女たちがいてこれからエロの一夜を送るのだと思うと鼓動がした。生まれて初めての体験だ。しかも単なる火遊びではなく、自分が支配者となって人妻たちをペッ!
に調教するのだ。正直、加奈さんはいない方がいいと思った。三人だけでめくるめくエロの快感にどっぷり浸かりたかった。加奈さんはまさか僕と芳美、智子のエロの光景を見てわめき散らすんじゃないか・・それを止めるんじゃないか・・という不安が胸をよぎった。何、そうなったらあの女も強引に犯しておとなしくさせればいい。むしろ人妻二人を利用して三人仲良く俺のペニスの奴隷にしてやれ、と思った。                        トイレから出てベッドに腰を下ろし、人妻たちを見た。「おまえたちもしっこするか?」幼女のように言われても二人は反発せず、まず芳美がトイレに入った。残った智子は僕を一瞥して俯いた。「服とスカートを脱ぎなさい」「・・・」智子は加奈さんをちらっ!
と見てからブラウスのボタンを外し始めた。!
かな室内で突然トイレから芳美の小便する音が聞こえた。普段は水を流しながら排尿するはずなのに、あの水田での行為があってもう恥じらいが無くなったのか。智子は友達が排尿する音に一瞬変な顔をしたもののボタンを外す手を止めず、ブラウスを脱ぐとそれを持ってじっと俯いた。「ハンガーに掛けて」「はい」クローゼットを開け、脱いだブラウスをハンガーに掛けた。それからスカートも脱いでやはりハンガーに掛け、僕の目の前に戻った。白いスリップ姿はセクシーでありながら優雅で、セレブを感じさせる。「いいなあ・・・」思わず呟いたら智子は恥ずかしそうに微笑んで又俯いた。そこへ芳美が戻り、友達の隣に立った。「私もですか?」「ああ」芳美もクローゼットの前へ行き、上着のボタンを外しに掛かった!
。「智子は、しっこはいいのか?」聞かれて智子は軽く苦笑いをしてトイレへ行った。                            二人のスリップ姿の熟女が品定めをされるように僕の前で立っているところを加奈さんは見詰め、時々僕に非難の視線を浴びせた。その敵意に満ちた視線がどうにも苦になり、僕は加奈さんに近付いていった。「嫌っ!」加奈さんはあわてて部屋の中へ逃げ、芳美に縋り付いた。「何もしないよ」それでも僕を恐怖と嫌悪の目で見て芳美の後ろに隠れた。「加奈ちゃん・・・」芳美は振り返り、気の毒そうに言う。僕はそれ以上出来ず、ベッドに腰を下ろして沈んだ。かつてはあれ程慕ってくれた叔母にそうまで嫌われてしまってやるせない。しばらくうなだれていた後人妻たちを見!
『この二人が手に入ったからいいや』と無理に自分!
を慰めた。特に、短めのスリップから伸びている芳美の長い両脚は加奈さんを補って余りある程すばらしい。
「次は裸になってもらおう」「・・・」芳美は肩から外し、スリップを臍の下まで下ろして止めた。智子はスリップを胸の下で止め、片手で乳房を隠す。「もうおまんこした仲じゃないか」卑猥な言葉をはっきり言われて二人は顔を顰めた。そんな、同じ年頃の同性が二人して、ひどい事をした子供のような男にホテルまでおとなしく連いて行き、言いなりになっているのが加奈さんには納得出来ないらしい。かつては自分こそが性人形だった事を忘れてしまったのか?「全裸になるんだっ」芳美は唇を噛み、スリップを脱いで全裸になったが、すぐに手で恥部を隠したので、「手を頭の後ろにやれっ」と命令した。「ああ・・・」芳美は呻いて両手を頭の後ろに組んだ。「おお!」照明で煌々と照らされる中、長身でスリムながら!
大きな乳房の目立つ裸身が露わになった。やや小麦色の肌は活発で健康美を思わせる。「股をもっと開け」そうした。智子は隣の友達が奴隷の格好になったので自分もスリップを脱いで全裸になり、股を開いてやはり両手を頭の後ろに組んだ。「おおお・・・!はははは・・・」」二人の性奴隷の支配者になった実感がしてたまらなく愉快だった。「あ、そうだ」僕は胸のポケットから携帯を取り出し、二人の屈辱の姿を何枚も撮影した。「ああ、嫌・・・」「やめて下さい・・・」正面のほぼ全身だけではなく、しゃがんで陰毛や割れ目などをアップで写した。「ふふふ、いいぞ」更に後ろを向かせて尻を突き出させ、そのストリップも撮る。「けつを振ってみろ」「嫌・・・」智子の尻を思い切り打つと、「ああ・・」と呻き、!
おずおずと振る。「もっと派手にやれ」智子!
ストリッパーよろしく尻を大きく振る。「いいぞ」隣の芳美も同じように腰をくねらせ始めた。その様子を加奈さんが信じられない顔で見ていた。加奈さんにはあまり刺激を与えないつもりだったけれど、興奮したらもう止められなかった。男の本性はこれだ。どんな善人でもいろんな女を強引に犯したいんだ。は無理に犯されても気持ち良くなる。高校時代のあんたは繊細だったから壊れてしまったけれど。もっと強くなれ。僕は写真を撮り終え、自分も全裸になって智子と芳美を浴槽の中に入れて冷水のシャワーを彼女らに頭から掛け始めた。「う・・・」初めは嫌がっていたが、冷水が胸に掛けられているうちに二人共、「ああ・・・」「ううん・・・」と気持ち良さそうになった。それから左手でシャワーを、もう片方で!
乳房を揉んだり、下から掬ったりした。どちらも重みのある熟した乳房で、いかにも人妻を思わせた。二人はお互いの乳房をちらちら見ている。「高校時代にも見たんだろ?」「少しは・・・」芳美が照れて答えた。「良かったな、一緒に揉んでもらえて」「・・・」「これからはペットとして一緒に暮らせるんだぞ」芳美と智子は見つめ合った。「さあ、キスをしなさい」二人はちょっとためらった後、唇を合わせた。僕は初めて見るレズの光景に、シャワーを掛けるのも忘れて見入った。初めは遠慮がちだった彼女らはやがて強く抱き合い、舌を絡め合うのだった。その激しさに僕は異様なときめきを覚えた。そして二人の耳のすぐ近くで、「おまえたちは俺に飼育されるんだ」と言った。芳美が智子から唇を離し、「あああ・!
・!」と口を大きく開けて声を上げた。その体を再!
びこちらに向け、陰毛にシャワーを掛けながら秘丘を撫でさすった。「ああ、ご主人様・・・!」智子の陰毛にも掛けてやる。「ああん・・・!」その時バス・トイレのドアが開き、加奈さんが洋服姿で現れてこちらをじっと見た。「あ、加奈」芳美の声に、僕は振り返った。加奈さんは黙ってじっと見据えている。「お願い、加奈も来てっ!」「加奈、私たちはいつも一緒よっ!」智子も旧友を呼んだ。僕は固唾をのんで叔母を見守った。「加奈、私たちは虐められてるんじゃないのっ!」「本当よ。嬉しいの。気持ちがいいのっ!」加奈さんはうなだれてバス・トイレから姿を消した。「加奈ああっ!」僕はシャワーを止め、加奈さんを連れにいった。全裸のまま後ろから抱き付き、「やめてえっ!」と抵抗するのも構わず、全!
で立っている旧友たちの前まで引きずっていった。「ばかっ、気ちがいっ!」力ずくで顔を旧友たちの方へ向けた。「ううう・・・」二人の人妻はもはや全裸を恥ずかしがらず、「加奈、私よ。江藤芳美」とか、「木村智子」と旧姓で名を言って昔を思い出させようとするのだった。しかし加奈さんは反応せず、僕から逃げようと体をもがき続けた。
         


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