狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-06-14 11:40

「加奈」ペニスを片手に持ち、挿入を始めようとしたが、叔母は顔が強張っていてその体勢を取らない。「さあ、僕たちの愛の印を見せよう」「でも・・・」「もう何回もやっとるじゃないか。この二人に、君が男を受け入れるところを見せるんだ」「・・・」加奈さんは旧友を見た。芳美も智子も、叔母と甥の相姦に拒絶反応を示してこちらに顔を向けないので、「おまえたちもこっちを見ろっ!」と強く命じた。二人はおずおずと顔を上げたが、顰めている。「目を離すなよ」「さあっ!」加奈さんに迫った。ようやくペニスを入れられ易い体勢を取ったので、「まんこに入れてもらえるように頼むんだ」と威圧的に言った。「あの・・・もう一度・・・入れて下さい・・・」「どこにだ?」「お、お、・・おま・・おまんこに!
・・」「もっとはっきり言え」「おまんこに入れて下さいませ・・・」加奈さんはさらに赤面しながらも両手で陰唇を開いた。「よし」僕はペニスの先を割れ目に当てると、智子と芳美に、「もっと顔を近付けろ」と言った。二人は顔をぐっと近付ける。「いいか?よく見とれよ。レズだった加奈も男が大好きになったんだからな」そう言ってペニスを少しだけ挿入した。その様を芳美と智子にじっくり眺めさせた。「どんな具合か言ってみろ、芳美」「入ってます、加奈の中に・・・!」「加奈さんと言え」「加奈さんの中に入ってます!」「これは本当のちんぽだからな」「はい」「智子はどうだ?」「入ってます・・・!」二人は目を大きく開いて僕と加奈さんの結合部分を見詰めている。昔、男が怖くて同性にしか興味の無!
かったあの加奈が、大人になった今では親戚!
男の性器を入れられて悦んでいる。何か、自分たちより先に行ってしまった気もしていた。加奈さんの方は恥辱の部分に旧友たちの熱い視線を感じて、消えてしまいたいくらいだった。「さあ加奈、もっと愛し合おう」そう言ってペニスをぐぐ・・と半ばくらいまで入れた。「ああ・・・」加奈さんは目を閉じて甘く妖しい声を放った。男根が陰唇に突き刺さっている光景は芳美たちにも異様な気を起こさせており、特に芳美は、「はあ・・・」と切ない溜め息を漏らすのだった。僕も、加奈さんの陰唇がペニスを途中までしっかり咥え込んでいるところをたっぷり楽しんだ。「加奈、芳美たちに何か言う事あるか?」「あの・・・芳美さん、智子さん・・・私・・・嬉しいの・・・・・ああ・・・」「女はおまんこされてこそ幸せ!
だからな」「はい・・・ああん、もっとお・・・」腰をくねらせて切ない目で僕を見る。それでもじっとしていると、自分から根本まで入れようとしたので、「こらっ」と叱った。加奈さんは途中でやめて僕を見た。「駄目じゃないか」「・・・」「ご主人様、もっと入れてあげて下さい」智子が加奈さんに同情して言った。「おまえもレズの姉貴役だったのか?」「別にそういう訳じゃ・・・」「仕方がない。じゃあ、ちんちんを見ながらゆっくり入れてみろ」「はい・・・」加奈さんは恥ずかしさを我慢し、笑みを浮かべて両方の性器を見ながら入れていく。「ああ・・・」かつてのレズ相手だった同性二人の前でのこの行為は甘い屈辱感となって加奈さんをむしろ恍惚とさせた。やがて根本までつながり、僕と加奈さんの陰毛!
しっかり触れ合った。「雄一さん・・・」加奈さん!
は僕の体に腕を回した。「加奈・・・」性ピストンを始めた。一度気をやっているのに加奈さんはすぐによがった。ペニスが現れたり隠れたりするのを芳美と智子はとろんとした目で見ており、芳美はいつしかM字開脚して自ら両手で陰部と乳房を慰め、智子も耐えられずに手で陰部を押さえていた。そんな二人を見て僕は、「又やって欲しいのか?」と聞いた。「はい・・・」智子がせつなく答えた。「じゃあ、ベッドの上で四つん這いになって待っとれ」と言って加奈さんとのセックスに打ち込んだ。智子と芳美はベッドへ行き、二人共尻を窓に向けてメス犬の体勢を取った。彼女たちの視線を意識しなくなって僕は繋がったまま加奈さんを椅子まで連れていき、それに腰を下ろした。対面座位で、加奈さんにピストンさせなが!
、彼女が履こうとして僕のバッグから取り出したパンティを手にした。あまり色気の無い木綿物で、パンティを広げ、裏返して染みを調べたり臭いを嗅いだりした。「ううん・・・」加奈さんが乳房を上下に揺すりながら物言いたげにしている。それは以前の愚鈍な時とほとんど変わらない。「本当に治ったんだろうね?」返事が無い。まあ、セックスでは男女共獣みたいなもんだ。あの二人だって、言われた通り獣になっている。次の命令が出るまでおとなしく待つ人妻たちはこれからは僕によって愚鈍な性人形として人生を歩んでいくのかもしれない。                             「ん、ん、ん、ん、ん・・・」加奈さんは、僕が下から送る規則正しいリズムによるよがり声が隣の部屋にま!
聞こえないように手で口を押えて性の快感に溺れて!
た。やはり、ちゃんとした判断力があるわけだ。その彼女と繋がったままベッドへ移り、芳美たちに見せ付けるように尚もセックスを続けた。芳美は僕たちの行為を見ないように両肘を布団に付けてうなだれ、智子は顔を壁に向けて耐えている。二人共性のペットなんだぞと頭を撫でてやったら、芳美が悔しそうに顔を上げて僕を厳しく見据えた。その色っぽい凄みにぞくっとした。普段なら鋭い爪で引っ掛かれてしまうところだが、陰部の疼きによってその獰猛さは抑えらており、僕によって疼きを鎮めてもらわなくてはならないので逆らえない。平静さを装って背中を何度もさすり、更に乳房を揉んだ。「ああ・・・」色っぽい声が美しい口から洩れ、腰がくねった。「待っていなさい」年配のパトロンぶって言ったら、「!
なたあ・・・」と妖しい表情で僕を見る。「辛抱が大事だよ。飼育してあげるからね」「ああ、ご主人様・・・」腰が大きくくねった。隣の智子も友達に影響され、やるせなさに悶えた。そんな旧友たちの女全開の仕草や、垂れ下がっている乳房などを加奈さんはねっとりした目で見ていた。今や成熟した肉体を持つかつてのレズ相手に対して敵対感情などは湧かず、むしろ僕を通して一体感を持つようになっていたのだった。それは内心不満だが、女同士を、心を持たない肉体として僕一人で弄ぶ欲望はやはり消えなかった。                                                              

                  


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