過ちの代償(2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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過ちの代償(2)

15-06-14 11:41

珠枝は逃れられない怖ろしい蟻地獄に墜ちて行った、田上貴史からの要求、そして調教は珠枝の心を変えてつつあった、猥褻な動画と画像を盾に執られ成す統べなく犯され続けた日々から一年が過ぎようとしていた

「何をもたもたしてるんだ、早く歩けよ!」

白昼の繁華街、田上貴史の後をヨチヨチと歩く珠枝、珠枝の姿は猥褻その物であった、少しでも身体を九の字に曲げれば臀部が丸見えになる程の黒のミニスカートを穿かされ胸元を大きく開いたブラウスを着せられ当然下着は穿くことを赦されず、珠枝は辱めを請けながら繁華街を歩かされていた、しかし珠枝をもっと苦しめていたのは蜜壷に埋め込まれたバイブであった、よくAVなどでは遠隔操作で女性を辱める物が在るが珠枝に埋め込まれたバイブは遠隔操作の出来る物ではなく常に動き続ける物で在る為、バイブを止めるには蜜壷から出さすか術は方法が無かった

「アアア、お願いです…あああイヤァァ…御主人様、お願いです…」

田上貴史に対する呼び方も変わっていた、珠枝は身体を震わせ立ち尽くした


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