私のオトコたち・準体験小説_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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私のオトコたち・準体験小説

15-06-14 11:42

私の初体験は小学校、5年生の秋でした。

教室から理科実験室に向かう途中、忘れ
物を取りに一人戻ります。
慌てて戻ろうとした、その瞬間、机に股
間が触れて、
あうぅ。
性器に電気が走りました。
何、今のは?
もう一度を机に股間を当てると、そうで
もありません。
角度や高さを変えると、
おぉぅ。
思わず声を上げそうになり、生まれて初
めての性的快感を覚えました。
授業中もそのことが頭を離れません。
だけど、教室や家庭では性器をいじった
り快感を得ることができません。
そこで、帰宅途中とは少し離れたひと気の
ない公園に寄り色々と試してみました。
一番良かったのは、ブランコを囲う柵の
パイプの角に性器を擦って、擦り付けて
グリグリすると最高に気持ちよく悦に入
ります。
この頃、セックスやオナニーとかに目覚
めてはいなかったので羞じらいもなく、
行為に没頭しました。
毎日通い、性器を押し付けて快感を貪っ
ていると、後ろから、
「気持ち良いことしているね。○○小の
子だよね?オナニーしてたことだれにも
言わないから、遊びにおいで。」
私はスカートを間繰り上げ赤面していま
したが、学校にもばれずに、誰にも言わ
ないと言う言葉を信じてついていって
しまいました。
彼の部屋は綺麗にかたずいていて清潔で
した。パソコンやゲーム機、コミックが
置いてあり、私の大好きなココアを入れ
てくれました。
「美味しい!」
思わず声を上げてしまうと、微笑んで、
「あんなところで毎日、オナニーしたら
ダメだよ。」
「オナニーって?」
「君が毎日している、あの気持ち良いこと
だよ」
「だって、学校や家ではできないから」
「だったら、ここですれば良い」
「ここで?」
「うん。僕はもう見てしまったし、君の
行為を恥ずかしと思わないけど、友達や
お母さんが外でオナニーしている君を知
ったら、どう思うかな?」
「言うのですか?母とかに・・」
「言わないよ、その代わり僕と友達になっ
て、二人で秘密をもたない?」
「秘密?」
「うん、秘密。実は僕もオナニー大好きで
君の気持ちが解るんだよ。」
「私の気持ち?」
「ああ。気持ちよくて、人には知られたく
ないけど、だけど、気持ちよくなりたい」
「・・・・」
「実はオナニーって二人でするともっと気
持ち良くなれるんだよ?」
「もっと?」
「君がしてたことを僕が君にしてあげるし
君が僕にしてくれたら最高さ」
「二人でするんですか?」
「そう、君さえ良ければね。僕は君の秘密
知ってしまったし、君は僕の秘密を知って
しまったからね。でも、今日は遅いから
帰った方が良い。もし、興味があれば、こ
の次遊びに来れば良い。興味なければ、も
う、来なければ良い。誰にも今日のことは
内緒にしてあげるからね。」
私は家に帰り、お風呂に入りながら、彼の
ことをを思っていた。
行かないと、オナニーをバラされる?
そんなことされたら私は・・・。
それより、もっと気持ち良いことって?
私は彼の秘密も知っている。
もっと気持ち良いことが知りたい。
でも・・
次の日は、公園にも、彼の部屋にも行かな
かった。その次の日も・・
すると、カラダが火照ってくるようになっ
て、自分の性器がオナニーしたいって自分
をせめてくるようになった。
オナニー、オナニー、オナニー!
次の日、誰よりも早く学校を飛び出すと
彼の部屋に向かった。
どきどきしながら、ベルを鳴らす。
彼の微笑みで迎えられ、美味しいココアの
香りでどきどきに加速がかかった。
性器の辺りがじんじんする。
「オナニー、我慢していたね?」
「・・・・。」
私はだまって、頷いた。恋愛とか興味なか
ったし、好きとか嫌いって感じではなく
彼の雰囲気が、好ましかった。
秘密を知り合うどうしであり、オナニーの
理解者だ。私がオナニーしてないことまで
見抜いたし、外でオナニーしていることを
内緒にしてくれた。
「オナニーは悪いことじゃないよ。逆に、
オナニーしないとどうだった?集中できな
かったり、火照って失敗が多くなったり
オナニーの部分が・・・」
「・・何で解るんですか?今日は学校で
ずーっとそうだったんです・・」
「実は僕もそうだったからね。」
「奈美ちゃん?だよね?ランドセルに書い
てある。」
「そうです。お兄さんは豊さんですね!
お部屋のプレートに書いてありました。」
二人は初めて笑った。
「ところで、その、奈美ちゃんのオナニー
のところ、どうなっている?恥ずかしがら
ずに教えてくれない?」
「・・じんじん、してます・・自分のじゃ
ないみたいです」
「オナニーはそうなった時にするのが一番
気持ち良いんだよ。」
解る気がした。放課後、公園に向かう時
のあの気持ち、公園で誰かに見られない
かとするオナニーの心地良さ・・・
「目を瞑ってごらん・・」
だまって目を瞑る。
「ひぃやぁう」
って言ったと思う。いや、言った!
ものすごい、快感がオナニーのところに、
生まれて初めて、他人から快感が与えられ
出た言葉だった。
「ごめん、刺激が強かったね。痛いとか嫌
だったら、教えてね。折角できた秘密の
友達に嫌われたくないからね。」
私は首を横に降ると、次に何をしてもらえ
るのか期待で震えだしそうだった。
「可愛いんだね。」
「可愛いなんて・・」
普段、剣道に夢中でボーイッシュな私には
不釣り合いな言葉だった。が、今はなぜか
嬉しい。
そこへ、彼の指が性器の筋をなぞり始める
それどころか、あの電気が走った、突起を
トントンと弾き出した。
下着の上からなのに、いいあらわせぬほど
の快感が与えられ、カラダが空を飛ぶ。
頭がクラクラして、ああ、このままずーっ
とトントン、してぇ。
気が飛んでいたようだった。
彼が心配そうに顔を覗く。
「大丈夫?」
「あ、はい、恥ずかしいです。でも、あの
気持ち良かったです。本当に二人で・・」
「そう。良かった。僕も嬉しいよ。さぁ
今日はもうお帰り。」
あの、って良いかけると遮るようにそう言
われた。
「また、来ても良いでしょうか?」
「いついつといつは何時から・・」
彼は大学生だった。スケジュールを聞くと
うきうきしながら家路についた。
ただ、少し気になるのが彼のオナニーだっ
た。私は気持ち良かったけど。
帰る途中から気になったのがもう1つあっ
た。オナニーの場所がお漏らしとは異なる
感触で違和感が・・・

彼の部屋であの日のことを話した。
「それでね、家に帰って、ぱんつ脱いだら
きゃー、って言いそうになったの。お漏ら
しじゃないよ?白く、卵の白身みたいに
オナニーのところなったんだよ~病気?」
「はは、病気じゃないよ。オナニーも段階
があって、次のことしてほしいって、要求
しているんだよ。」
「次のこと?要求?」
「今は、下着の上からオナニーしているけ
ど、今度は直に触って欲しいってね。その
ために、滑りを良くするために白身が出た
んだよ。」
「直に触って欲しいって、オナニーのところ
が言うの?嘘でしょう?直になんて恥ずか
しいよう」
「でも、この間みたいに目を瞑ってごらん
また、気持ちよさそうな奈美ちゃんが、
見てみたいな?」
気持ちよさそうな、って言葉があと押しす
る。また、あの言葉が聞けるかも?
可愛い。家族以外、彼しか言わない言葉。
それにもっと気持ち良いって、あのオナニ
ーより、気持ち良いなんてこの世にあるの?


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