溝鼠
ショッピングモールの喫茶店でウェイトレスのパートをしている主婦の佳苗はいつもの様に厨房の奥にあるロッカーで仕切られた小さなスペースで着替えてました 色白で清楚な佳苗は若いウェイトレスからお姉さんと慕われ、若い娘がデートだとか早く帰る中でいつも一人居残り片付けていました どこか自分のお店の様に年上の私が頑張らないとと思いながら「店長終わりました。お先です こんな所に猫?よく見ると今までに見た事もない丸々と太った溝鼠で「キャーー!!」と叫んでいました 私の叫び声に跳んで来た店長に「来て!ね、鼠 そんな事を言ってる場合じゃありません!! それは漫画の様な可愛い鼠ではなく恐怖の鼠で動けなくなる程の恐怖です 溝鼠を追い掛けて戻って来た店長は「大丈夫? 「はぁん~駄目よ、店長・・・」と言いながらも私は隅のコーナーに追い詰められストッキングとパンティは足首で小さく丸まっています 薄暗い狭いスペースでギシギシと棚が揺れた、棚の積み上げた缶が落ちそうになりながら洩れてしまいそうな喘ぎ声を堪えた しかし、閉店後の空調の止まった厨房近くのスペースは暑かった、それは汗で肌に張り付くスリップでもわかりますが、私の体温が上がっていただけかも?もう邪魔なスリップは捲れ上がっています 「あぁ・・・」 しがみついた棚が大きく揺れる、もう缶詰が落ちても気にならない、だって缶詰が落ちる音よりも私のグチュグチュとやらしい音の方が大きかったから・・・狭い空間で体のいたる所に当たった。それを避ける様に密着して絡み付いて貪り合った 突き上げられる度に、私はセックスが嫌いじゃないんだと思った 私が気付いた時には私は全裸になっていました お店を出た私の姿がショッピングウィンドウに映し出されて・・・高揚して赤くなった頬にフラついた足取りが変!! 何処かで休みたいけど休む場所はない、帰れば家事が待っています ですが、お店にはまだ大きな溝鼠が今も出ます 若い女の娘に混じって今日も笑顔で「店長、今日の賄いは何ですか?」 「月の物が近付くとレモンが欲しくなるんです |
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