鬼畜の標的3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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鬼畜の標的3

15-06-14 11:46

厳しい父親に虐げられた母親に育てられた克也は女とはそう言う者だと思いながら大きくなった。なので女性に傲慢な克也はモテなかった。
克也のお金目的に近づいて来る女性もいたが克也はそんな女には興味がなかった

そう母親の様なドMの何でも受け入れてくれる様な女性を求めていたがそんな女性は存在しないと風俗通いをする克也だったが、父親が病気で亡くなると克也に夢の様な世界が実現する

それは父親の葬儀に瞳さんと香織が来た事だっった。それも喪服で・・・瞳は美魔女で熟女になっているし、香織も大人の女になっていたから克也はときめかす

それは父親のPCの住所録に登録された住所に訃報の知らせが誰かによって知らされたものだった

十数年、瞳と香織は引っ越し、克也も連絡先もわからなくなっていた瞳と香織の住所が記帳からわかった

克也の人生で初めて父親に最大の感謝をした瞬間だった

母親は悲しげにずっと俯いている。それまでは克也もずっと俯いていたが、目をギラギラと輝かせ一瞬も見逃せないと言う風に、獣が餌を標的にした様にロックオン状態だった

いや、喪服で焼香する姿にも克也には全裸でお尻を突きだしている様な姿に見えて・・・下着も黒のレースなのか?と淫らな妄想をあの少年の時の様に膨らませ視姦していた

ただ、もう克也も少年ではない、黒いストッキングにニーハイのガーターなのか?パンストなのか?リアルな妄想を膨らまし、リアルな逃れられない計画を張り巡らしていた

それは現実に・・・翌日には克也は行動に移していた

克也の最初のターゲットは母親の瞳だった


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