裏・アイドル事情 15_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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裏・アイドル事情 15

15-06-14 11:46

「ああ、凄い、ああっ、イイ~、そこおお~」
四つん這いになった麻美のお尻が
高く突き出される。
その後ろから薄い陰毛のオマンコに
2本の指を出し入れして早紀は、
ニヤニヤしながら頃合いを計っていた。
今、自分の指が犬のような恰好で啼く
年上の女性を自在にコントロール
しているのだ。
「どこがいいんですか?
そこじゃわからないわ」
早紀はわざとポイントをずらすように
ゆっくりと指を動かす。
「ああっ、いやっ、意地悪しないで、もっと」
麻美は切なそうにお尻を振って訴える。
「もっと何ですか?ここですか?」
2本の指でGスポットを素早く擦り始めたが、
すぐに指を止めた。
「あああ~、止めないでェ、
お願い、イカせてっ!」
「もう我慢しきれないって感じですか?
可哀想だからイカせてあげますか。
思う存分何度でもイってくださいね。
ただし・・その代りと言っちゃあなんだけど
お願いがあるの」
「ああ~ん、何?何でもきくから・・・
早くお願い~」
「今度、研修生の新しいライブ、
あるじゃないですか。
私をセンターに抜擢してください」
「ええ~⁉、そんなあ~。そんなこと、
私一人じゃ決められないわ~」
「そうですか。じゃあ、そろそろ、
時間も遅いしシャワーでも浴びますか・・」
早紀はゆっくりとオマンコから
指を引き抜いた。
「ああっ、そんなあ」
「じゃあ、センターに。
私どうしてもなりたいんですよ」
焦らすように早紀は指を割れ目に沿って
上下させる。
「・・・今・・ここで約束は出来ないわ・・」
困り果てた顔をして麻美が小さく呟く。
「こうして欲しいんじゃないんですか?」
早紀は今度は褒美をちらつかせるように
指を激しく抽送した。
「あああっ、イイ~、あああ、あああ~」
早紀は完全に麻美の欲望と理性を
手玉に取っていた。
「今ここで約束して下さい。麻美の力で、
私をセンターにするって」
早紀は指を速めながらも寸前で
イカせないようコントロールして
麻美を快感に追い込んでいく。
麻美はこんな時にそんな要求をするのは
フェアーじゃないと思いながらも、
正論の勝てる相手じゃないことも
身をもってわかっていた。
その指が生み出す、蕩けるような甘美と
狂ってしまいそうな切なさで
麻美はもう限界だった。
「ああああ~、するうう、
約束するうう~、ああああ~」
遂に麻美は欲望に屈するように
シーツに顔を蹲って泣き叫んだ。
勝ち誇ったように、出し入れする指が
ここぞとばかりに素早く震え、褒美の
エクスタシーを与える。
「ああああ~、ダメええええ~、あああああ」
溢れんばかりの愛液が締め付けるオマンコから
弾き出され飛沫となって
早紀の手首まで濡らした。
麻美は最後に弾け飛ぶ意識の背後から
黄色い甘えるような囁きを聞いた。
「約束ですよ・・・せんせいっ」


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