奴隷契約2
私の耳元で囁く高岡の呪文の様な専門用語混じりの説明が心地良く肩を竦め体を捩る。それは 「・・・それ、オプションなんですよ~」 しかし高岡はそんな事では良い返事をしてくれない、もうちょっとで付けてくれそうなんだけどと思っていると・・・ 高岡は私を引き寄せ私の唇を求めてきます 甘い糸を引きそうなキス、口の中で舌と舌を絡ませ合いながら吸い合う様なディープなキスに変わっています 私の鼓動がドキドキが止まらない、秘め事だからでしょうか?こんな時、嫌っ、駄目と言うのでしょうか?しかし、抱き合って手を握り合っています そして私は試乗会に誘われ、帰りに高岡に家まで送って貰います ドライブの様な楽しい試乗会で帰りの車の中も楽しい筈の車はラブホテルの中に・・・誰かに見られたらと思う思い以上に・・・ 高岡はベッドで私の横に寝ていました。久しぶりに触った主人以外の物に・・・もう抑える事が出来なくなって・・・一度だけの割り切りの筈でした しかし、高岡は・・・私以外にも・・・ 因みに現在、私の家には私の車と主人の車と2台あります。共に新車です 勿論、夫婦喧嘩してお互いに口も聞きません |
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