ズボンとパンツを下ろしてペニスを握り、片手でパンティを嗅ぎ続けているうち自然にオナニーを始め、夢中になった。「はっはっはっはっはっ・・・」手がエロ汁でべっとり濡れるのも構わずオナニーを続け、すぐ絶頂に達して、「うう・・・」と絨毯の上に射精した。「はあ・・・」痴呆のように口を開けてしばらくぼうっとしていた後、ティッシュで手やペニス、絨毯を拭き、それらをゴミ箱に捨て、パンツとズボンを履いた。それから、一発抜いて侘しくなった僕は女たちのパンティとブラジャーをそれぞれ袋の中に戻して又押入れに仕舞い、椅子に掛けた。落ち着きを取り戻したものの、やはり一人ぼっちで寂しい。『皆どうしとるかな・・・?』四人共家庭内騒動にあり、芳美と智子は旦那に、加奈さんと友里恵は両親!
叱られて気まずくなっているに違いない。彼女らがどんなに責められようと、こっちに火の粉が降り掛からないでいて欲しいと望んだ。 母さんと顔を合わせるのが嫌な為ずっと自室に居たが、夕飯の時間になっても呼びに来ないのでかえって気になり、何気ない振りをして居間へ行った。座卓の上には三人分の食器が置いてあり、台所で料理をしている音が聞こえる。僕は開き直ってソファに掛け、テレビを見た。座卓の上にはやがて刺身や豚汁などが置かれたけれど、その間も母さんは一言も口を利かない。学校を休んだ事よりも女たちの問題で腹立たしいのだろう。黙っているというのは面と向かって怒られるよりも気になり、僕は居心地が悪いまま食べ始めた。土、日の二日間!
やりたい放題だったのに今では小心の高校生!
過ぎず、その間に電話が掛かってくるとびくっとして電話にも出られなかった。芳美や智子の夫からではないかとか、おばあさんからかもしれないと縮んでしまうのだった。母さんが出て普段の調子で相手と話している時は多少気が楽になっているものの、終わるとやはり無言で台所に戻る。威圧感は時間が経つにつれ増し、味もよくわからないままそそくさと自室に戻った。いくらなんでもやり過ぎた・・・。しかし、もう元には戻れない。 明日から又学校へ行かなくてはならないのが憂鬱で、勉強をする気にもなれずにぼんやりFM放送を聞いていた時、母さんがいきなり戸を開けて入ってきた。「ここへ来て座りなさい」母さんの指した所へ嫌々座った。
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